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医師派遣を行う大学病院などをB水準に追加へ 厚労省・検討会
医師引き上げによる地域医療崩壊を懸念する声に対応
2024年4月から始まる医師の時間外労働(休日労働を含む)の上限規制で焦点となっていた副業・兼業の扱いについて、厚生労働省の「医師の働き方改革の推進に関する検討会」は9月末に開いた会合で、派遣元の大学病院... ・・・もっと見る
「介護給付費分科会」での議論から2021年介護報酬改定の行方を考察する(1)
5つの分野横断的テーマ
●「事業継続計画(BCP)」策定推進と「介護の質」のアウトカム評価厚生労働省 社会保障審議会 介護給付費分科会(以下、同分科会に略)では4・5月は新型コロナの影響で会議が開催されなかったが、6月末からWeb会議... ・・・もっと見る
こちら民間病院「経営企画室」<番外編>(3)
出遅れた「診療報酬改定」対応に“総力戦”で取り組む!
<8月11日(火)事務部門 臨時経営会議/総収益はS病院全体で13.2%減>6月には一旦、収束に向かうかに見えた新型コロナウイルス感染症は、7月後半から再び猛威をふるい始めた。D法人事務局長の招集により、事務部... ・・・もっと見る
苦境にある「新型コロナ」受け入れ医療機関、優先的に民間医療機関への経営支援を!
まるめ病棟では厳しい薬剤使用の負担 出来高病棟でも「適応外使用」と査定
「当院は通常、亜急性期・回復期・慢性期等の高齢患者の入院治療を担ってきた病院だが、行政の依頼もあり、一般病棟や外来と動線を分離した一部に、中等症、軽症の新型コロナウイルス感染症患者を受け入れる病棟を開... ・・・もっと見る
こちら民間病院「経営企画室」<番外編>(2)
経営企画室長は院内万事屋(よろづや)か?
<7月5日(水)経営企画室長は院内万事屋(よろづや)、お助けマンか?>私はS病院に勤務して今年の4月で5年目を過ぎた。東京の広告代理店に長年勤務したが、介護を必要になった実家の母と同居する必要に迫られ、会... ・・・もっと見る
再拡大で上昇する新型コロナ病床利用率の影響は?
新規感染者が全国で急拡大 軽症者用の療養室が不足
7月末から8月初旬までの間に、国内の新型コロナウイルス・新規感染者が急拡大の兆しを見せている。7月31日、新たに1,574人が確認され、1日の感染者の最多を更新したニュースに驚いていると、翌8月1日には1,535人の同... ・・・もっと見る
こちら民間病院「経営企画室」<番外編>
理事長は夜勤をしてはならないのだろうか?
医療現場を知らない税理士の誤謬 <5月23日(水)午後1時/医療法人S会の理事会>本日は毎月1回開催される医療法人S会の定例理事会。当法人の理事は6名、A理事長兼病院長(整形外科医・55歳)とB副院長(リハビ... ・・・もっと見る
有事の際にこそ求められる「かかりつけ医」の役割
国は「かかりつけ医」の安定的な 経営を可能にする経済的支援を!
●4月は新型コロナが病院経営を直撃 地域によっては15%前後の減収も東京商工リサーチが7月1日、新型コロナウイルスに関連した企業倒産件数(負債額1千万円以上)が同日時点で累計304件に達したと発表。7月1日だけで... ・・・もっと見る
<特別号>病医院経営緊急事態宣言(下)
数のダウン
●4月は新型コロナが病院経営を直撃 地域によっては15%前後の減収も 京都新聞等の報道によると京都私立病院協会の府内30病院へのアンケート調査では、4月度の外来患者数は25病院で減少し、全体では平均19.9%減。... ・・・もっと見る
新型コロナウイルス感染症災禍における医療保険制度の「特例的対応」について(2)
オンライン診療規制緩和の罠
●「初診」オンライン診療解禁には現場の医師からも不安の声厚生労働省は新型コロナ災禍において、電話やスマートフォン等による診療を初診も含めて全面解禁したが、実際にオンライン診療を積極的に実施している現場... ・・・もっと見る