気になるタグ #22年度診療報酬改定
【22年度診療報酬改定】22年度診療報酬改定について諮問 後藤厚労相
議論の整理も正式了承 答申は2月上旬の見通し
後藤茂之厚生労働大臣は1月14日、2022年度診療報酬改定について中央社会保険医療協議会に諮問した。例年のスケジュールを参考にすると、答申は2月上旬となる見込みだ。 諮問書は改定内容の答申に際して、▽診療報... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】「地域医療体制確保加算」は要件見直しへ 議論の整理案
外来・在宅・リハビリにおけるデータ提出を新たに評価
【概要】○2022年度診療報酬改定の「議論の整理(案)」によると、医師等の働き方改革で、救急医の処遇改善を評価する「地域医療体制確保加算」は対象医療機関に小児救急や産科救急などの実施施設を追加するとともに... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】22年度改定の議論の整理案を審議 中医協・総会
「急性期一般1」における看護必要度IIの要件化など盛る
○厚生労働省は1月12日の中央社会保険医療協議会・総会に、2022年度診療報酬改定に関する「議論の整理(案)」を提示。次回14日での取りまとめを目指す○入院医療では、「急性期一般入院料1」について、手術や救急医療... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】再算定の比較水準を1.25倍に引き下げ 材料価格改革骨子
外国平均価格の算出方法は新規収載、再算定とも見直し
中央社会保険医療協議会・総会は12月22日、2022年度の保険医療材料制度改革の骨子を了承した。内外価格差の是正では、既収載品の再算定における外国平均価格の比較水準を新規収載品と同じ原則1.25倍に引き下げると... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】22年度薬価制度改革の骨子を了承 中医協・総会
市場拡大再算定の連座制の除外期間は当初の3年から4年に修正
【概要】○中央社会保険医療協議会・総会は12月22日、次期薬価制度改革の骨子を了承○原価計算方式で算定された新薬で、製造原価の開示度50%未満の品目は、加算係数を0に引き下げ。市場規模予測が年間1,500億円超の高... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】診療報酬本体を0.43%引き上げ、技術料引き上げに0.23%を充当
薬価・材料は1.37%引き下げ 22年度予算大臣折衝
【概要】○12月22日の2022年度予算大臣折衝で、次回改定における診療報酬本体の改定率は全体でプラス0.43%に決定○内訳は、▽技術料の引き上げ分(0.23%)▽看護職員の処遇改善(0.20%)▽リフィル処方箋の導入・活用... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】看護必要度見直しのシミュレーション実施を了承 中医協・総会
心電図モニターを外した場合等の該当患者割合の変化を検証へ
【概要】○中央社会保険医療協議会・総会は12月17日、一般病棟用と治療室用の「重症度、医療・看護必要度(看護必要度)」について、評価項目を見直した場合の該当患者割合の変化を検証するシミュレーションの実施を... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】「小児かかりつけ診療料」の常時対応要件緩和へ 中医協・総会
初期小児救急医療への参画等で算定を認める方向で検討
中央社会保険医療協議会・総会は12月17日、かかりつけ医機能の評価について議論した。「小児かかりつけ診療料」については、医師1人の小児科診療所では時間外を含む常時対応の要件を満たすことが困難なことから、... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】不妊治療の保険適用、大枠固まる 中医協・総会
女性の年齢が43歳未満の場合が対象、回数制限も
中央社会保険医療協議会・総会は12月15日、不妊治療の保険適用について大枠を固めた。生殖補助医療(体外受精及び顕微授精)は、学会ガイドライン(GL)で推奨度AまたはBに該当する医療技術と薬事承認を取得した医... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】大病院再診の選定療養、一部見直しを了承 中医協・総会
複数診療科の再診、全診療科での逆紹介は不要に
中央社会保険医療協議会・総会は12月10日、大病院の再診における選定療養について、同一病院の複数診療科を同時に受診した場合のルール見直しを決めた。現行では、診療所などに逆紹介をしたにも関わらず、大病院を... ・・・もっと見る