気になるタグ #調剤薬局最前線
調剤薬局が担うべき「医療の国際化」への対応(3)
小規模薬局でも出来ること
パパ・ママ薬局でも英語・韓国語に対応可能JR京都駅や繁華街の四条河原町周辺等では、街中には連日のように訪日外国人が溢れており、薬局に来局する外国人の姿も毎日のように見られるようになりました。京都市内の某... ・・・もっと見る
調剤薬局が担うべき「医療の国際化」への対応(2)
薬局店舗にもインターナショナルな人材を必要とする時代が到来
約88%の調剤薬局薬剤師が外国人患者への対応に不安調剤薬局の国際化への対応として、2018年に実施された興味深いデータがあります。それは、“英語版 薬のしおり”を作成する(一社)くすりのしおり協議会が、2018年... ・・・もっと見る
調剤薬局が担うべき「医療の国際化」への対応(1)
「新元号」発表で問われる 文書類等の表記のあり方
新天皇即位は5月1日ですが、新元号発表は1カ月前倒しとなり、行政システムの改修に迫られる自治体は、準備に追われる真っ最中と推察しますが、対応が急がれるのは病院や調剤薬局も同じです。従来、官庁や自治体等は... ・・・もっと見る
「電子版」お薬手帳に患者はメリットを感じているのだろうか?
「電子版」推進は「処方せん電子化」の一里塚
本稿で前回、「電子版」お薬手帳を導入している薬局は約34.9%で「予想以上に高い数字」と書きましたが、厚生官僚はそうは考えておらず、約7割以上が導入していない実態に対し、忸怩たる思いがあるようです。同省は2... ・・・もっと見る
都市部の「大型門前薬局」グループでの導入が進展する「e-お薬手帳」
患者の「パスワードを預かる」 行為へのハードルの高さ
前回に引き続き、厚生労働省が薬局及び患者を対象にしたアンケート調査(5,000薬局を無作為抽出し、有効回答数が2,315件)の内容から「e-お薬手帳」の導入状況を見て行くことにしましょう。2016年1月13日に厚生労働... ・・・もっと見る
「健康サポート薬局」の現在~小規模薬局の多くに広く浸透していない課題が浮き彫りに
「研修受講の必要性を感じない」薬局が14.3%
厚生労働省は2018年3月、「かかりつけ薬剤師・薬局」の推進に関する指標を中心に、薬剤師・薬局の現状について把握・分析すること等を目的とした、薬局及び患者を対象にしたアンケート調査を実施し、その結果を発表... ・・・もっと見る
コミュニティファーマシー・健康サポート薬局の運営(3)
調剤薬局に求められる2つの役割「セルフメディケーション」と「ヘルス・プロモーション」
茨城県薬剤師会による独自の指定事業、HPHには11薬局が加盟最新の厚生労働省のデータによると、2016年10月から認定を開始した「健康サポート薬局」の数は2018年10月31日時点で届出が1,147件に達しています。さて、同... ・・・もっと見る
コミュニティーファマシー・健康サポート薬局の実際の運営(2)
認定が増える中でコンプラナンス遵守とガバナンスの強化を!
全国の「健康サポート薬局」(以下、同薬局)の認定を受けた薬局数が、2017年5月から2018年7月までの1年3カ月間で3倍以上に増加し、現在は1,000件を超えたことを、前回ご報告させて頂きました。同薬局の急増が今後も続... ・・・もっと見る
コミュニティファーマシー・健康サポート薬局の実際の運営(1)
認定薬局は330件から1,000件超に
「健康サポート薬局」は「かかりつけ薬剤師・薬局の基本的な機能に加え、国民による主体的な健康の保持増進を積極的に支援する(健康サポート)機能を備えた薬局」と定義。2016年4月に「医薬品医療機器法」で法令化... ・・・もっと見る
『骨太の方針2018』で示されたエビデンスに基づく費用対効果と、調剤薬局におけるフォーミュラリー導入の可能性(2)
地域包括ケアシステムの中で「かかりつけ薬局」が主導するフォーミュラリーの推進
フォーミュラリーとDPCの共通点は医療費をコントロールする仕組み筆者は2018年6月初旬、調剤薬局業界のリーディングカンパニーである日本調剤(株)を取材、その際にフォーミュラリー(医療機関において患者様に対し... ・・・もっと見る