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残薬管理の仕組みづくり
筆者は2014年6月に認知症で「要介護5」の母を特別養護老人ホームに入所させましたが、それまでは数年間に亘り仕事を継続しながら、「在宅」での単身介護を余儀なくされました。認知症の在宅介護で何に一番苦労したの... ・・・もっと見る
在宅訪問薬剤業務の展開(2)
地域包括ケア推進で高まる「薬局薬剤師による在宅支援」の需要
ハザマ薬局グループを運営するファルメディコ株式会社は1976年の創業ですが、2003年に大阪大学医学部出身の外科医である狭間研至氏が代表取締役社長に就任後、「医薬協業」をキーワードに「在宅」を柱とする新しい業... ・・・もっと見る
がん患者指導管理料を算定するために必要な体制とは?
Q.がん患者指導管理料を算定するために必要な体制とは?今診療報酬改定では、薬剤師によるがん患者に対するカウンセリングが初めて評価されるようになりました。当院は350床の高度急性期病院で、がんの手術・治療... ・・・もっと見る
2014年診療報酬改定(3) 病院の「薬剤師外来」開設への追い風となった診療報酬改定
薬薬連携でがん患者さんの不安を軽減
前回の記事で、「がん患者カウンセリング料」(500点)が、がん患者指導管理料として再編され、薬剤師が「抗悪性腫瘍剤の投薬、または注射の必要性等について文書による説明を行った場合に200点」の算定が可能になっ... ・・・もっと見る
2014年診療報酬改定(2) 医療機関における薬剤師のがん患者カウンセリングを新たに評価(がん患者指導管理料)
中医協ではこれまで、「主治医機能」創設の議論の中で正確に重複投与等のチェックが行えるように、「医師と薬剤師」の連携強化のあり方が検討されてきました。「地域包括診療料」算定の要件として“24時間開局薬局”と... ・・・もっと見る
薬局薬剤師のチーム医療への参画
前回では病棟薬剤師のチーム医療について書きましたが、今回は調剤薬局薬剤師がどのような形で、チーム医療に参画しているのかを、実例を交えてご紹介しましょう。9月中旬に筆者は、京都市伏見区の医師会主催による... ・・・もっと見る
地区薬剤師会が在宅医療に乗り出す、輪番制で365日対応の実現に向けて
松戸市薬剤師会(千葉県松戸市) 会長 佐藤勝巳 氏
松戸市薬剤師会が行う輪番体制の地域連携千葉県北西部の松戸市薬剤師会は、地域の在宅医療連携について積極的に活動している。麻薬を含めた薬剤を365日体制で供給する松戸システムを構築。本年度は千葉県地域医療再... ・・・もっと見る
薬剤師チーム医療の陥穽
平成24年の診療報酬改定で、「病棟薬剤業務実施加算」(週1回・100点)が新設されてから、中核的な大規模病院を中心に、病棟薬剤業務が推進されるようになりました。チーム医療に関してはICT(感染制御チーム)や... ・・・もっと見る
病院薬剤師と薬局薬剤師の薬薬連携で在宅医療介護を支える
医療法人草加草仁会 草加病院 薬剤部(岡山県備前市) 薬剤部長 片山玲子 氏
岡山県備前市の医療法人草加草仁会草加病院(草加勝康理事長・院長、84床)薬剤部(片山玲子薬剤部長)は、2009年から調剤薬局との薬薬連携を進め、調剤薬局の薬剤師を「訪問薬剤師」と位置付けた在宅医療介護チーム... ・・・もっと見る
TPP解禁の影響は?(上)
米国医薬品メーカーが中医協への参加を要求
安倍晋三総理大臣は2013年3月15日にTPP(環太平洋経済連携協定)の協議に参加することを、正式に表明しました。ただ参議院選挙を控えて、安倍総理を始めとする自民党関係者は、JA(農協)や日本医師会等に配慮... ・・・もっと見る