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[医薬品] 濫用の恐れある医薬品、手の届かない場所に陳列 厚労省案
厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和6年度第3回 6/6)《厚生労働省》
薬局やドラッグストアで購入できる一般用医薬品の濫用が若年者を中心に拡大しつつあるとして、厚生労働省は6日、そうした医薬品を購入者の手が届かない場所に陳列し、購入者の状況確認や医薬品の濫用に関する情報提... ・・・もっと見る
[医薬品] 後発医薬品業界再編へ、具体策の早期実行求める 厚労省
後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会報告書の公表について(5/22)《厚生労働省》
厚生労働省は22日、後発医薬品業界の再編などを議論してきた検討会の報告書を公表した。品質が確保された後発医薬品の安定供給に向けた具体策を実施するため、法的枠組みの必要性も含めて検討し、早急に実行するよう... ・・・もっと見る
[感染症] 小児の20価肺炎球菌ワクチン、定期接種化に異論なし
厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第25回 5/23)《厚生労働省》
厚生労働省のワクチン評価に関する小委員会は23日、小児に対する沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)の定期接種化について議論し、おおむね異論は出なかった。議論の内容は厚労省が整理した後、厚生科学審議会... ・・・もっと見る
【NEWS】後発品企業の産業構造改革で厚労省検討会が報告書
5年程度の集中改革期間設け、できるものから迅速に着手を
厚生労働省の「後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会」は5月22日、報告書をまとめた。「製造管理・品質管理体制の確保」、「安定供給能力の確保」、「持続可能な産業構造の実現」を... ・・・もっと見る
[医療提供体制] 薬局との申し合わせ「なし」、訪看事業所の約半数で
薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第5回 5/17)《厚生労働省》
在宅患者への薬物治療の提供に関する実態調査によると、95カ所の訪問看護事業所の約半数で、利用者や患者の状態が変化して迅速な対応が求められる際に、薬剤や医療材料が必要となった場合の対応の手順について薬局と... ・・・もっと見る
[医療改革] 市販薬の過剰摂取対策にマイナカード活用など提案 日薬
厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和6年度第2回 5/16)《厚生労働省》
厚生科学審議会の医薬品医療機器制度部会は16日、医薬品医療機器等法(薬機法)の次の改正に向けて関係団体からヒアリングを行い、日本薬剤師会は、乱用の恐れがある市販薬の取り扱いに関して、マイナンバーカードを... ・・・もっと見る
[医療改革] 緊急避妊薬の薬局試験販売、「概ね適切」に対応 厚労省
緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業 報告書(5/10)《日本薬剤師会、厚生労働省》
厚生労働省は、緊急避妊薬を試験販売する事業に協力した薬局での対応が「概ね適切」に行われており、購入・服用した人の多くが満足しているとする報告書を公表した(資料67P参照)。この事業では、一定の条件を満たす... ・・・もっと見る
[医療改革] 供給停止・薬価削除プロセス簡素化、シェア3%以下医薬品を対象
医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第13回 5/10)《厚生労働省》
厚生労働省は10日、代替品があり、過去5年間の平均シェアが3%以下の医薬品を対象に供給停止・薬価削除のプロセスを簡素化することを「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議」に提案し、了承された(資料11P参... ・・・もっと見る
【NEWS】23年度11月の調剤医療費、前年度比3.5%増の6,753億円 厚労省
後発医薬品の使用割合は85.0%
厚生労働省はこのほど、2023年度11月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。11月の調剤医療費は6,753億円となり、対前年度同期比で3.5%増加した。内訳は、技術料が1,866億円(対前年度同期比4.9%... ・・・もっと見る
[医薬品] 薬剤誘発性高血圧のプレアボイド、事例を収集 日病薬
薬剤誘発性高血圧に対するプレアボイド報告のお願い(依頼)(5/2)《日本病院薬剤師会》
日本病院薬剤師会(日病薬)は、薬剤誘発性高血圧に対するプレアボイドの報告を評価し分析するため、事例の収集を開始した。2023年12月に厚生労働省が作成した「重篤副作用疾患別対応マニュアル 重症高血圧」が公開... ・・・もっと見る