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[医薬品] 一般用医薬品のリスク分類「3区分維持」に転換 厚労省
厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和6年度第8回 10/31)《厚生労働省》
厚生労働省は10月31日、相互作用や副作用のリスクの高さに基づく一般用医薬品の区分を3区分から2区分に変更するとしていた見直し案を修正し、現在の3区分を維持する方針を厚生科学審議会・医薬品医療機器制度部会に... ・・・もっと見る
[医療提供体制] 医薬品供給状況の調査項目に「出荷量の増減見込み」追加へ
医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第17回 10/21)《厚生労働省》
医療用医薬品の限定出荷や供給停止の解消につなげるため、厚生労働省は日本製薬団体連合会が実施している医薬品の供給状況に関する調査に、「今後の出荷量の増減」や「達成時期」の見込みの項目を追加する案について... ・・・もっと見る
[医療提供体制] 安定確保医薬品を見直す方針示す、品目数は増加へ 厚労省
医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第17回 10/21)《厚生労働省》
厚生労働省は21日、医療上必要不可欠で切れ目のない供給のために、特に配慮が必要とされる安定確保医薬品を見直す方針を「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議」に示した。2021年に安定確保医薬品を選定した... ・・・もっと見る
【NEWS】23年度3月の調剤医療費、前年度比0.9%減の7,368億円
厚労省・最近の調剤医療費の動向
厚生労働省はこのほど、2023年度3月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。3月の調剤医療費は7,368億円となり、対前年度同期比で0.9%減少した。内訳は、技術料が1,971億円(対前年度同期比1.3%減... ・・・もっと見る
[診療報酬] アルツハイマー型認知症治療の新薬、現行の薬価基準で算定へ
中央社会保険医療協議会 薬価専門部会・費用対効果評価専門部会合同部会(第6回 10/9)《厚生労働省》
中央社会保険医療協議会の合同部会は9日、アルツハイマー型認知症治療薬「ドナネマブ」の薬価について同じ効能・効果がある「レカネマブ」と同様に現行の薬価基準に基づき算定するとともに、補正加算も既存のルール... ・・・もっと見る
[医療提供体制] 委託側と受託側双方の義務・責任を法令で規定へ 厚労省案
厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和6年度第7回 10/3)《厚生労働省》
薬局の薬剤師が行う対物業務を効率化するため調剤業務の一部を別の薬局に委託できるようにする新たな制度の整備を巡り、厚生労働省は3日、委託側と受託側双方の義務や責任を法令で規定する案を厚生科学審議会・医薬... ・・・もっと見る
[医薬品] 後発医薬品のロードマップ策定、金額ベース目標を明記 厚労省
「安定供給の確保を基本として、後発医薬品を適切に使用していくためのロードマップ」及び「バイオ後続品の使用促進のための取組方針」の策定について(9/30)《厚生労働省》
厚生労働省は9月30日、2013年に策定した後発医薬品のロードマップを改訂し、「安定供給の確保を基本として、後発医薬品を適切に使用していくためのロードマップ」を策定、公表した。29年度末までに、後発医薬品の金... ・・・もっと見る
[医療提供体制] ドラッグ「ラグ・ロス」解消へ環境整備が必要 福岡厚労相
福岡大臣会見概要(10/2)《厚生労働省》
福岡資麿厚生労働大臣は2日の就任会見で、海外で承認されている医薬品について日本での開発が遅れているドラッグ・ラグや、日本で開発もされていないドラッグ・ロスの問題を解消するため、創薬でのイノベーションを... ・・・もっと見る
【NEWS】25年度薬価改定におけるイノベーションの評価を議論 薬価専門部会
24年度改定時に続いての対応には否定的意見が大勢
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は9月25日、2025年度の薬価の中間年改定におけるイノベーションの評価のあり方について議論した。24年度薬価改定ではイノベーションの評価充実を目的とした数々の見直しが実施... ・・・もっと見る
[診療報酬] ドラッグラグ・ロス解消、製薬業界へ行動変容の見える化要求
中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第227回 9/25)《厚生労働省》
2025年度の薬価中間年改定の在り方を議論した25日の中央社会保険医療協議会・薬価専門部会で、診療側は製薬業界に対し、ドラッグラグ・ロス解消に向けた具体的な行動変容の見える化を求めた。 24年度の薬価制度... ・・・もっと見る