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【NEWS】費用対効果評価、保険収載の判断へ活用は時期尚早
中医協・総会で診療・支払側委員の見解が一致
中央社会保険医療協議会・総会は10月28日、医薬品・医療機器の費用対効果評価の活用についても議論した。政府の経済財政諮問会議は、保険収載の可否の判断など、活用範囲を現行ルールよりも拡大することを強く求め... ・・・もっと見る
[医薬品] 費用対効果評価の範囲・規模拡大で議論 中医協・総会
中央社会保険医療協議会 総会(第467回 10/28)《厚生労働省》
厚生労働省は28日、中央社会保険医療協議会・総会で、医薬品などに関して2019年4月から実施した費用対効果評価について、実施範囲や規模の拡大について議論を求めた。しかし、発言した診療側と支払側の委員5氏は、い... ・・・もっと見る
[医療提供体制] 地域連携薬局などの要件を明確化 薬機法改正で厚労省
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律施行規則の一部を改正する省令案に関する御意見の募集について(10/8)《厚生労働省》
厚生労働省は、医薬品医療機器等法(薬機法)施行規則の改正省令案に関するパブリックコメントの募集を始めた(p1参照)。改正薬機法で導入される制度での「特定の機能を有する薬局」の認定基準を明確化。地域連携薬局... ・・・もっと見る
[医薬品] 「日本薬局方」に元素不純物の規定を明記へ 薬食審・部会が了承
薬事・食品衛生審議会 日本薬局方部会(令和2年度第1回 10/5)《厚生労働省》
薬事・食品衛生審議会の日本薬局方部会は5日の会合で、医薬品の規格基準書である「日本薬局方」(日局)の第十八改正案を了承した。通則に、元素不純物に係る規定を新たに設けるなどの見直しで(p13参照)、収載総数は... ・・・もっと見る
[医薬品] ロタウイルスワクチン、10月から定期接種化を改めて周知 厚労省
重症胃腸炎の予防のためロタウイルスワクチンを接種しましょう!(9/29)《厚生労働省》
厚生労働省は、重症胃腸炎を予防するため、ロタウイルスワクチンが10月1日から定期接種化されることを改めて周知した。初回の接種は生後14週6日までに行うことや、接種して1-2週間は「腸重積症」に気を付けるよう呼... ・・・もっと見る
[医薬品] 10月からのワクチンの接種間隔の変更を周知 厚労省
ワクチンの接種間隔の規定変更に関するお知らせ(9/24)《厚生労働省》
厚生労働省は24日、ワクチンの接種間隔の規定変更を周知した。異なるワクチンを組み合わせて接種する場合の間隔について、これまで設けていた制限を解除するよう見直す。適用は10月1日付。ただ、注射生ワクチン同士... ・・・もっと見る
[医薬品] 移動採血の中止相次ぐも血液製剤の安定供給を維持 日本赤十字社
薬事・食品衛生審議会薬事分科会血液事業部会 運営委員会(令和2年度第3回 9/16)《厚生労働省》
薬事・食品衛生審議会薬事分科会血液事業部会が16日に開かれ、日本赤十字社が血液事業への取り組みを報告した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けての対応を取り上げ、在宅勤務の推奨やイベントの中止などにより、... ・・・もっと見る
[医薬品] リツキシマブの小児慢性ITPの該当性など報告 厚労省・検討会議
医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第42回 9/16)《厚生労働省》
厚生労働省の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」が16日に開かれ、専門作業班(ワーキンググループ)の評価が報告された。小児ワーキンググループからは、リツキシマブ(遺伝子組換え)について、適... ・・・もっと見る
[インフル] インフルワクチン優先接種対象者への呼びかけ了承 厚科審部会
厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会(第40回 9/10)、厚生科学審議会感染症部会(第46回 9/10)(合同開催)《厚生労働省》
厚生労働省は11日、厚生科学審議会感染症部会などの議事概要を公表した。10日に議決(持ち回り審議)したもので、審議結果については「インフルエンザワクチンの優先的な接種対象者への呼びかけについて了承された」... ・・・もっと見る
[医薬品] 海外開発のコロナワクチン、国内でも臨床試験必要 PMDA
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチンの評価に関する考え方(9/2)《医薬品医療機器総合機構》
医薬品医療機器総合機構(PMDA)は2日、新型コロナウイルスワクチンの評価に関する考え方をホームページで公表した。海外で開発が先行し、海外で有効性や安全性を評価する大規模な臨床試験が実施されている場合でも... ・・・もっと見る