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[医薬品] ロナプリーブ投与、オミクロン株患者には勧めず 厚労省事務連絡
新型コロナウイルス感染症における中和抗体薬の医療機関への配分について(疑義応答集の修正)(12/24付 事務連絡)《厚生労働省》
厚生労働省は、オミクロン株に感染していたり、その蓋然性が高かったりする患者には、新型コロナウイルス感染症の中和抗体薬「カシリビマブ及びイムデビマブ」(ロナプリーブ)の投与を推奨しないとする見解をまとめ... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】22年度薬価制度改革の骨子を了承 中医協・総会
市場拡大再算定の連座制の除外期間は当初の3年から4年に修正
【概要】○中央社会保険医療協議会・総会は12月22日、次期薬価制度改革の骨子を了承○原価計算方式で算定された新薬で、製造原価の開示度50%未満の品目は、加算係数を0に引き下げ。市場規模予測が年間1,500億円超の高... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】診療報酬本体を0.43%引き上げ、技術料引き上げに0.23%を充当
薬価・材料は1.37%引き下げ 22年度予算大臣折衝
【概要】○12月22日の2022年度予算大臣折衝で、次回改定における診療報酬本体の改定率は全体でプラス0.43%に決定○内訳は、▽技術料の引き上げ分(0.23%)▽看護職員の処遇改善(0.20%)▽リフィル処方箋の導入・活用... ・・・もっと見る
[医療提供体制] 定期接種ワクチンの偏在などのモニタリングで議論 厚労省
ワクチンの流通情報の基盤整備に向けた検討会(第1回 12/20)《厚生労働省》
厚生労働省は20日、ワクチンの流通情報の基盤整備に向けた検討会の初会合を開き、定期接種で用いるワクチンのメーカーなどが保有するデータや、種々のマスタ情報を組み合わせて集計方法を標準化し、偏在や不足の実態... ・・・もっと見る
[医療提供体制] 3回目接種にモデルナ製ワクチン追加で合意 厚科審・分科会
予防接種・ワクチン分科会(第27回 12/16)《厚生労働省》
厚生科学審議会の分科会は16日、新型コロナウイルス感染症の追加(3回目)接種で用いるワクチンに、米モデルナ製も加えることで合意した(p29参照)。投与量は1・2回目の半分となる。 モデルナ製の3回目接種では... ・・・もっと見る
[医薬品] モデルナ製コロナワクチン、3回目の接種を了承 薬食審・部会
薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会(12/15)《厚生労働省》
薬事・食品衛生審議会・医薬品第二部会は15日、米モデルナ製新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種について特例承認を了承した。 モデルナ製の接種対象者は、1・2回までは12歳以上だが、3回目は18歳以上... ・・・もっと見る
[医薬品] アルツハイマー病薬「アデュヘルム」、22日に承認を審議 厚労省
薬事・食品衛生審議会 医薬品第一部会を開催します(12/14)《厚生労働省》
厚生労働省は14日、米バイオジェンとエーザイが共同開発した新規アルツハイマー病薬のアデュヘルム点滴静注170mg、同300mg(一般名:アデュカヌマブ[遺伝子組換え])の製造販売承認について、22日の薬事・食品衛生... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】開示度50%未満品目の加算係数ゼロ化に反発 関係業界
薬価専門部会が次期薬価制度改革の論点整理で業界ヒアリング
○次期薬価制度改革の論点整理に関するヒアリングで、関係業界は、原価計算方式で算定された新薬で、製造原価の開示度50%の加算係数を0にする案に反対姿勢を表明○市場拡大再算定の対象品目の類似品も薬価が下がるル... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】平均乖離率は薬価約7.6%、材料価格約3.8%
関係業界は19年度改定と同様の下げ幅の緩和を要望
厚生労働省は12月3日の中央社会保険医療協議会・総会に、2021年度の薬価調査及び、特定保険医療材料価格調査の速報値を報告した。それによると、公定価格と市場実勢価格の平均乖離率は薬価が約7.6%、特定保険医療... ・・・もっと見る
[医療改革] 緊急時の薬事承認の在り方に関する基本的な考え方提示 厚労省
厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和3度第2回 12/3)《厚生労働省》
厚生労働省は3日、「緊急時の薬事承認の在り方に関する基本的な考え方」を厚生科学審議会の医薬品医療機器制度部会に示し、おおむね了承された。安全性の確認を前提とした上で、有効性があると推定される医薬品など... ・・・もっと見る