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【22年度診療報酬改定】費用対効果評価制度の見直し案を了承 中医協・総会
分析プロセス等の見直しで評価結果の価格への速やかな反映目指す
中央社会保険医療協議会・総会は1月19日、2022年度に実施する医薬品、医療機器等の費用対効果評価制度の見直し案を了承した。費用対効果評価の結果がより速やかに価格に反映されるよう、分析プロセスの見直しによ... ・・・もっと見る
[医療提供体制] レムデシビル、看護師による在宅投与が可能に 中医協総会
中央社会保険医療協議会 総会(第512回 1/21)《厚生労働省》
中央社会保険医療協議会・総会は21日、保険医が投与することが可能な薬剤に、新型コロナウイルス感染症の治療薬レムデシビル(販売名ベクルリー点滴静注用100mg)を追加することで合意した(p90参照)。これにより、医... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】22年度改定における薬価基準改正案を了承 中医協・総会
市場拡大再算定等は23成分・41品目が対象に
【概要】○中央社会保険医療協議会・総会は1月19日、次期薬価改定における薬価算定基準の改正案を了承○改正案には、▽「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」の対象拡大、企業指標、企業区分の見直し▽原価計算方式で算... ・・・もっと見る
[医薬品] 5-11歳用のファイザー製新型コロナワクチンを特例承認 厚労省
薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会(1/20)《厚生労働省》
薬事・食品衛生審議会の医薬品第二部会は20日、米ファイザーの新型コロナウイルスワクチン「コミナティ筋注」の接種対象者を5-11歳とする特例承認を了承した(p1参照)。これを受け、厚生労働省が21日に正式に特例承... ・・・もっと見る
[医療機器] プログラム医療機器、保険適用日までの開発未了防止へ 中医協
中央社会保険医療協議会 総会(第510回 1/14)《厚生労働省》
乳がんの再発リスクを評価するプログラム医療機器が開発未了により予定日に保険適用されなかった事案を踏まえ、中央社会保険医療協議会・総会は14日、対応方針を決めた。医薬品医療機器総合機構(PMDA)と厚生労働省... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】再算定の比較水準を1.25倍に引き下げ 材料価格改革骨子
外国平均価格の算出方法は新規収載、再算定とも見直し
中央社会保険医療協議会・総会は12月22日、2022年度の保険医療材料制度改革の骨子を了承した。内外価格差の是正では、既収載品の再算定における外国平均価格の比較水準を新規収載品と同じ原則1.25倍に引き下げると... ・・・もっと見る
[医薬品] ロナプリーブ投与、オミクロン株患者には勧めず 厚労省事務連絡
新型コロナウイルス感染症における中和抗体薬の医療機関への配分について(疑義応答集の修正)(12/24付 事務連絡)《厚生労働省》
厚生労働省は、オミクロン株に感染していたり、その蓋然性が高かったりする患者には、新型コロナウイルス感染症の中和抗体薬「カシリビマブ及びイムデビマブ」(ロナプリーブ)の投与を推奨しないとする見解をまとめ... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】22年度薬価制度改革の骨子を了承 中医協・総会
市場拡大再算定の連座制の除外期間は当初の3年から4年に修正
【概要】○中央社会保険医療協議会・総会は12月22日、次期薬価制度改革の骨子を了承○原価計算方式で算定された新薬で、製造原価の開示度50%未満の品目は、加算係数を0に引き下げ。市場規模予測が年間1,500億円超の高... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】診療報酬本体を0.43%引き上げ、技術料引き上げに0.23%を充当
薬価・材料は1.37%引き下げ 22年度予算大臣折衝
【概要】○12月22日の2022年度予算大臣折衝で、次回改定における診療報酬本体の改定率は全体でプラス0.43%に決定○内訳は、▽技術料の引き上げ分(0.23%)▽看護職員の処遇改善(0.20%)▽リフィル処方箋の導入・活用... ・・・もっと見る
[医療提供体制] 定期接種ワクチンの偏在などのモニタリングで議論 厚労省
ワクチンの流通情報の基盤整備に向けた検討会(第1回 12/20)《厚生労働省》
厚生労働省は20日、ワクチンの流通情報の基盤整備に向けた検討会の初会合を開き、定期接種で用いるワクチンのメーカーなどが保有するデータや、種々のマスタ情報を組み合わせて集計方法を標準化し、偏在や不足の実態... ・・・もっと見る