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【NEWS】 22年度3月の調剤医療は7,433億円
前年度比3.3%増 厚労省
厚生労働省はこのほど、2022年度3月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。3月の調剤医療費は7,433億円となり、対前年度同期比で3.3%増加した。内訳は、技術料が1,998億円(対前年度同期比10.6... ・・・もっと見る
【24年度診療報酬改定】改定施行時期の後ろ倒しに伴う対応を議論 材料専門部会
一部評価区分は承認時期に応じて保険適用時期を前倒しへ
中央社会保険医療協議会・保険医療材料専門部会は9月20日、2024年度保険医療材料制度改革についての本格的議論に入った。今後、概ね月1回のペースで検討を重ね、年内の骨子取りまとめを目指す。この日は診療報酬改... ・・・もっと見る
[医薬品] レカネマブ「対象患者選択が適切に行われるよう対応」 厚労相
武見大臣 会見概要(9/26)《厚生労働省》
アルツハイマー病(AD)の新薬「レカネマブ」について、武見敬三厚生労働相は26日の閣議後の記者会見で、ADによる軽度の認知障害や軽度の認知症の患者に対象が限られることを踏まえ「使用前の検査による対象患者の選... ・・・もっと見る
【24年度診療報酬改定】欧米並み薬価の設定が可能になる仕組みを提案 製薬団体
卸連は流通不採算に薬価引き上げを要請 薬価専門部・業界ヒアリング
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は9月20日、2024年度の薬価制度改革について関係業界から意見を聞いた。製薬団体はドラッグ・ラグ/ロスを解消するためには、現行の薬価制度を欧米と比べて遜色ない薬価が期... ・・・もっと見る
[医薬品] アルツハイマー新薬「レカネマブ」正式承認 厚労省
厚生労働省「レカネマブ」製造販売を正式承認(9/25)《厚生労働省》
厚生労働省は25日、エーザイなどが開発したアルツハイマー病(AD)治療薬「レカネマブ」の製造販売を正式に承認した。 レカネマブは、エーザイと米バイオジェンが共同で開発した。ADによる軽度認知障害や軽度の... ・・・もっと見る
[医薬品] 出荷制限あるいは停止の医薬品は8月現在で3,988品目 日薬連調べ
「医薬品供給状況にかかる調査(2023年8月)」について(9/15)《日本製薬団体連合会、厚生労働省》
日本製薬団体連合会(日薬連)が行った医薬品の供給状況の調査結果によると、出荷を制限しているか停止している医薬品は8月現在、回答があった1万7,450品目のうち、合わせて3,988品目(22.9%)だった(資料1参照)。... ・・・もっと見る
[診療報酬] 後発医薬品使用体制加算の臨時措置を半年間延長 厚労省
後発医薬品の出荷停止等を踏まえた診療報酬上の臨時的な取扱いについて(9/21付 事務連絡)《厚生労働省》
後発医薬品の供給停止や出荷調整の影響で、医療機関や薬局が後発医薬品を入手するのが困難な状況が依然続いているとして、厚生労働省は、後発医薬品使用体制加算などの実績要件にされている使用(調剤)割合を計算す... ・・・もっと見る
【24年度診療報酬改定】費用対効果評価制度の見直しで論点を提示 厚労省
高額医薬品について価格調整範囲のあり方を検討へ
厚生労働省は9月13日の中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会に、制度見直しに関する論点を提示した。高額医薬品を対象に価格調整範囲のあり方を検討することや、保険適用時に指定基準を満たさない品目... ・・・もっと見る
[医療改革] 後発薬の新規収載、安定供給責任者の指定義務付け 厚労省
後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会(第3回 9/19)《厚生労働省》
厚生労働省は19日、後発医薬品の「少量多品目生産」という業界の構造的な問題を解消するための対策の「たたき台」を有識者検討会に示した。安定供給に貢献しない企業の参入を抑制するため、後発薬の新規収載を行う企... ・・・もっと見る
[診療報酬] 医療用薬、薬価20円未満の品目が約半数 中医協・専門部会
中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第209回 9/20)《厚生労働省》
日本医薬品卸売業連合会(卸連)は20日、医療用医薬品市場で薬価が20円未満の品目数(包装単位別)が49%を占めており、2022年度の流通金額(薬価ベース)では10%を占めていることを中央社会保険医療協議会・薬価専... ・・・もっと見る