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[医療改革] 濫用の恐れある薬、店舗で販売ルールの順守率低下 厚労省調査
令和4年度医薬品販売制度実態把握調査結果(9/1)《厚生労働省》
厚生労働省は、濫用の恐れのある医薬品を購入者が複数購入しようとした時の販売方法が適切だった薬局・店舗販売業の店舗の割合が2022年度は76.5%で、前年度よりも5.5ポイント低下したとする調査結果を公表した(資料... ・・・もっと見る
【24年度診療報酬改定】新薬創出等加算の品目要件見直しなどを提案 薬価算定組織
市場拡大再算定における類似薬の取扱い見直しなども要請
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は8月23日、薬価算定組織から2024年度の薬価制度改革に関する意見を聞いた。算定組織はこの中で、「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」(新薬創出等加算)の品目要件の見直... ・・・もっと見る
[診療報酬] DPC、高額薬剤10成分18品目を次の改定まで出来高算定に
中央社会保険医療協議会 総会(第552回 8/23)《厚生労働省》
中央社会保険医療協議会は23日の総会で、新たに薬価収載された医薬品や、効能または効果が追加された医薬品「10成分18品目」について、DPC制度の「高額な新規の医薬品等」に該当するとして、次の診療報酬改定まで出... ・・・もっと見る
[医薬品] 医薬品の22.4%が供給停止・出荷制限、7月末現在 日薬連
「医薬品供給状況にかかる調査(2023年7月)」について(8/20)《日本製薬団体連合会》
医療用医薬品の供給の実態を明らかにするため、日本製薬団体連合会(日薬連)が毎月行っている調査の結果によると、7月末現在、出荷を停止しているか制限している医薬品は、この調査に回答した1万7,035品目のうち合... ・・・もっと見る
[医薬品] 2020年度の薬剤費、前年度より200億円減少 中医協部会
中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第207回 8/23)《厚生労働省》
2020年度の薬剤費が前年度と比べて200億円減少したことが、厚生労働省がまとめた年次推移で分かった。新型コロナウイルスによる受診控えなどが影響した。厚労省が23日に開催された中央社会保険医療協議会の薬価専門... ・・・もっと見る
[医療改革] 少量多品目構造の解消「内用剤をターゲットに」 厚労省検討会
後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会(第2回 8/21)《厚生労働省》
後発医薬品の安定供給に向けて業界の再編などを議論する厚生労働省の検討会が21日開かれ、「少量多品目生産」をはじめとする業界の構造的な課題を解消するため、まず品目数が多い内用剤をターゲットに対応を検討する... ・・・もっと見る
[医薬品] アルツハイマー新薬「レカネマブ」国内承認へ 薬食審部会が了承
薬事・食品衛生審議会 医薬品第一部会(8/21)《厚生労働省》
薬事・食品衛生審議会の医薬品第一部会は21日、製薬会社のエーザイなどが開発したアルツハイマー病(AD)の治療薬「レカネマブ」の製造販売承認を了承した(資料1P参照)。厚労省では必要な手続きを経て速やかに承認す... ・・・もっと見る
【24年度診療報酬改定】費用対効果評価制度の見直しで業界ヒアリング
価格調整の対象範囲見直しには医薬品・医療機器業界とも反対
中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は8月2日、医薬品と医療機器の関係業界から費用対効果評価制度の見直しに関する意見を聴取した。部会での論点の一つとなっている評価結果を踏まえた価格調整の対象... ・・・もっと見る
【24年度診療報酬改定】後発医薬品と長期収載品について議論 薬価専門部会
各側委員が長期収載品の薬価の追加的引き下げの厳格化を要求
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は8月2日、後発医薬品と長期収載品(後発医薬品のある先発医薬品)の薬価のあり方について議論した。国内企業においては、長期収載品から後発医薬品への置換えを加速し、長期... ・・・もっと見る
【NEWS】後発医薬品産業の在るべき姿を明確化へ 厚労省・検討会が初会合
10月に中間とりまとめ、年内の最終とりまとめ目指す
厚生労働省の「後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会」は7月31日、初会合を開いた。少量多品目生産に代表される後発医薬品産業の構造的課題の解消策を探るとともに、産業としての... ・・・もっと見る