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【24年度診療報酬改定】保険医療材料制度改革の骨子案を了承 中医協・総会
プログラム医療機器の分類や評価の考え方を整理
中央社会保険医療協議会・総会は12月20日、2024年度保険医療材料制度改革の骨子案を了承した。プログラム医療機器について、用途別で4つの区分に分類し、診療報酬上の評価の考え方をそれぞれ明確化。検査等の技術料... ・・・もっと見る
【24年度診療報酬改定】24年度薬価制度改革の骨子案を了承 中医協・総会
新薬創出等加算の企業指標は廃止へ
中央社会保険医療協議会・総会は12月20日、2024年度薬価制度改革の骨子案を了承した。「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」(新薬創出等加算)の企業指標は廃止し、特許期間中は薬価を維持できるようにするほか、後... ・・・もっと見る
【24年度診療報酬・介護報酬改定】診療報酬本体を0.88%引き上げへ 予算大臣折衝
薬価・材料価格改定率は▲1.00%、介護報酬改定率は1.59%
厚生労働省は12月20日、同日午前の2024年度予算編成に向けた大臣折衝で、診療報酬本体の0.88%の引き上げと、薬価と材料価格を合わせて1.00%引き下げることが決まったと発表した。介護報酬は1.59%、障害福祉サー... ・・・もっと見る
[医薬品] 新薬「レカネマブ」、1人年約298万円見込み 20日収載
中央社会保険医療協議会 総会(第572回 12/13)《厚生労働省》
中央社会保険医療協議会・総会は13日、アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」の薬価について1瓶2ミリリットル(200ミリグラム)を4万5,777円、1瓶5ミリリットル(500ミリグラム)は11万4,443円とすることを了承した... ・・・もっと見る
【24年度診療報酬改定】次期薬価制度改革の論点整理案を大筋了承 薬価専門部会
新薬創出等加算の企業要件・指標の廃止は引き続き検討
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は11月29日、2024年度薬価制度改革に関する論点整理をまとめた。革新的新薬の日本への早期導入を促すために「迅速導入加算」を新設することや、後発医薬品の薬価設定に企業の... ・・・もっと見る
[診療報酬] 薬価乖離率6.0%、22年度比1.0ポイント縮小 厚労省
中央社会保険医療協議会 総会(第569回 12/1)《厚生労働省》
現在の公定薬価と実際に取り引きされている「市場実勢価格」の平均乖離率は、9月現在で約6.0%だったことを厚生労働省が1日公表した。2022年度と比べて1.0ポイント縮小(資料2P参照)。これを踏まえて、24年度診療報酬... ・・・もっと見る
【24年度診療報酬改定】薬価の平均乖離率は約6.0%、材料価格は約2.5%
厚労省が薬価・材料価格調査速報値を報告
厚生労働省は12月1日の中央社会保険医療協議会・総会に、薬価調査及び材料価格調査の速報値を報告した。市場実勢価格との平均乖離率は薬価が約6.0%、特定保険医療材料価格が約2.5%。薬価は2023年度の中間改定に... ・・・もっと見る
【24年度診療報酬改定】先駆加算に準じた加算の新設を提案 薬価専門部会で厚労省
有用性系加算等の評価項目も見直しへ
厚生労働省は11月10日の中央社会保険医療協議会・薬価専門部会に、新薬の薬価算定におけるイノベーションの評価として、現行の先駆加算に準じた加算評価を新設することや、有用性系加算等の加算率を算定する際の評... ・・・もっと見る
[医薬品] 後発薬の安定供給、企業貢献度を9項目の指標で評価 中医協部会
中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第215回 11/17)《厚生労働省》
厚生労働省は17日、品質が確保された後発医薬品を安定的に供給できる企業が市場で評価されて結果的に優位となる新たな仕組みの具体案を中央社会保険医療協議会・薬価専門部会に示した。2024年度の薬価改定では、安定... ・・・もっと見る
【24年度診療報酬改定】費用対効果が高い機器の保険収載時の加算評価を提案 厚労省
希少疾病用の体外診断用医薬品等の評価見直しも 保険医療材料部会
中央社会保険医療協議会・保険医療材料専門部会は10月27日、イノベーションの適切な評価や市場拡大再算定について議論した。この中で厚生労働省は、既存品と同等以上の有効性があり、費用の削減効果があるコストパ... ・・・もっと見る