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どうなる介護保険 第23回 介護予防と生活習慣病予防の時代 I
我が国の人口の推移 2004年に約12,779万人と、人口はピークを迎え、2005年から減少傾向を示すようになってきました。 その、2005年の高齢化率(65歳以上人口割合)は20.1%にまで達しています。 厚生労働省の試算に... ・・・もっと見る
どうなる介護保険 第22回 現場の疑問点 II
転倒防止に効果的なメニューの具体例 転倒防止に特に即効性があるのが下肢のトレーニングです。・椅子に座って、膝より下の部分(下腿)をなるべく膝の高さまで上げてゆっくり下ろす、余力があるのなら、おろす足に... ・・・もっと見る
医療機関にとって“在宅診療”との密接な連携を図る 第3回
高専賃は参入障壁低く医療機関安定収入確保の切り札へ
さて平成18年2月10日に国会提出された「健康保険法等の一部を改正する法律案」に「介護療養型医療施設を平成23年度末をもって廃止すること」等を内容とする介護保険法の改正を盛り込み、当該法律案は平成18年6月14日... ・・・もっと見る
どうなる介護保険 第21回 現場の疑問点 I
新予防が始まり、運動器の機能改善にとりくんでいる施設では、新しい取組に戸惑っている点が多く数えられるようです。要介護・支援者に対する、ストレッチや筋力アップの疑問に答えるかたちで、まとめています。 機... ・・・もっと見る
医療機関にとって“在宅診療”との密接な連携を図る 第2回
特定施設を在宅療養支援診療所の在宅患者供給源に
今年の診療報酬改定で、「在宅療養に関わる評価」として「在宅療養支援診療所」の制度が新設されたが、要件を満たした診療所に関しては、緊急時の往診や看取りの評価が引き上げられるなど、開業医を中心とした医療関... ・・・もっと見る
医療機関にとって“在宅診療”との密接な連携を図る 第1回
有効なパイプ役となる特定施設と高齢者専用賃貸住宅
2006年4月の診療報酬改定で、厚生労働省は“在宅医療推進”の切り札として、新類型となる「在宅療養支援診療所」を創設。24時間体制での往診・訪問看護等、施設基準を満たすためのハードルは高いものの、2ヶ月が経過... ・・・もっと見る
どうなる介護保険 第20回 運動の方法や順序
特定高齢者に対しても、要支援・要介護者に対しても、運動指導の重要性が問われていますが、現場では様々な問題点や、方法の選択に戸惑っています。今回から、三回シリーズで、運動の方法や順序についてレポートしま... ・・・もっと見る
2006年介護報酬改定の影響 PART3
戦略 新予防給付導入に向けた対応
◆移行においての最大の問題はサービス内容の変更介護予防への移行において最も大きな問題となるのが、サービス内容の変更だ。例えば、訪問介護事業者で移行者割合が50%を超える状況であれば、サービス業務の大半が... ・・・もっと見る
2006年介護報酬改定の影響 PART2
総論・「2006年介護報酬改定」の概要とその特徴
◆「介護予防」創設の背景にある考え方いわゆる「社会的入院」の受け皿の拡大に努める一方で、大きな柱としているのが介護予防だ。そこには、介護に費用を投じるより、介護者を減らすのに投資した方が効率的との考え... ・・・もっと見る
2006年介護報酬改定の影響 PART1
総論 「2006年介護報酬改定」の概要とその特徴
◆改定率はマイナス2.4%、在宅中重度を大幅引き上げ2006年4月、介護保険制度施行2回目となる報酬改定が実施された。今回の改定は、「中重度者への支援強化」「介護予防・リハビリテーションの推進」「地域包括ケア・... ・・・もっと見る