気になるタグ #ケーススタディ
【ペイン】ペインクリニックとして苦痛を与えない 環境空間へのこだわり
ひまわりクリニック(岡山市清輝橋) 院長 落合陽治
岡山市のペインクリニックの草分けである「ひまわりクリニック」は、ペインクリニックとしての機能性とアメニティーを重視した、新しい診療所へと生まれ変わった。ひまわりの“明るさ”と木造建築の“温かさ”が調和し、... ・・・もっと見る
安心して暮らせる街づくりに向け 地域で不足する高齢者医療の充実を目指す
医療法人良善会 ひかり病院(滋賀県大津市) 理事・事務局長 清水良雄
医療療養病床のほか、デイケアサービス、訪問看護、訪問介護など、一体的なデイケアサービスを提供する医療法人良善会ひかり病院。2006年12月には、90床を増床し、170床全てを医療療養病床とする新施設に移転した。... ・・・もっと見る
【糖尿病専門】10年に及ぶ医学研究者としてのキャリアと専門医としての臨床経験を経て、チーム医療を重視する専門クリニックを開設
吉政医院(京都市中京区) 院長 吉政孝明
京都市立病院に程近い中京区にある「吉政医院」は、糖尿病を看板とするクリニック。患者一人ひとりにきめの細かいアドバイスを行うのが評判だ。栄養相談や患者教育の可能な「ミニ教室」も備え、チームアプローチによ... ・・・もっと見る
交通違反者の講習施設として社会貢献 高齢者と社会をつなぐ、地域のプラットホームに
医療法人清水会 介護老人保健施設「京しみず」 施設長 武美寛治
不慣れな作業に苦笑いを浮かべ、高齢者を介助する若者や中高年。だが、その態度は真剣そのものだ。熟練介護士の指導を受けるのは、実は軽微の交通違反者。介護老人保険施設「京しみず」では、京都府交安委員会の協力... ・・・もっと見る
【内科・他】病院とは異なる患者の期待 より強固な信頼関係を構築し、地域に根ざした医療を提供する
かわむら医院(滋賀県大津市) 院長 川村恒博
まるで「町屋」のような外観がとてもユニークな「かわむら医院」(滋賀県大津市)は、内科とリハビリテーション科を標榜し、訪問診療も行っている。開業前は京都きづ川病院の院長を務めていたという川村恒博先生に、... ・・・もっと見る
住宅地の中の”地域密着”に相応しいグループホーム
有限会社オオキタ・コーポレーション グループホーム「夢楽園」(岡山市福島)
2006年6月1日にオープンしたグループホーム「夢楽園」は、同年4月の介護保険制度の改正で位置づけられた"地域密着型サービス"の考え方を踏まえて、岡山市郊外の住宅地の中に開設された。木造による開放的な空間が利... ・・・もっと見る
関西初の新築オール電化病院 ソフト・ハード両面から大幅なコストダウン
医療法人厚生会 共立病院(大阪市平野区) 常務理事 田中亮
医療法人厚生会共立病院は、新設物件で関西初となる“オール電化病院”だ。オープンから1年以上たったいまも視察見学が絶えない。「コストを抑えるのが導入の前提でした。しかし目指すところは地域を守る医療機関とし... ・・・もっと見る
公設民営で黒字転換 制度導入で経営は改善しない 的確な対応策の見極めが重要
医療法人財団新大江病院 国民健康保険新大江病院(京都府福知山市)
赤字体質が長年続く大江町立大江病院は、累積赤字が膨らみつつも、大江町・一般会計からの、年間1億円を超える補填が支えてきた。だが、平成の大合併で状況は一変、合併先となる福知山市に継承を拒否され、窮地に立... ・・・もっと見る
入所者が喫茶店運営 誰かのために何かをする活動を通じ、高齢者の“生きがい”を増進
伊都郡町村及び橋本市老人福祉事務組合 養護老人ホーム 国城寮
「いらっしゃいませ」と客を出迎えるのは73歳~91歳のウエートレス。開店8周年を迎えた喫茶店「紀ノ川」自慢の看板娘だ。紀ノ川は養護老人ホーム国城寮の中にあり、入所者に人気の憩いの場。一丸となって、喫茶店を... ・・・もっと見る
【眼科】機能性と柔らかさのバランス感覚 患者の安心感を中心に追求
医療法人 千照会 千原眼科医院
高い吹き抜けの待合室。照明は低い位置に抑えられ、開放感と安心感が共存する自慢の空間だ。院長の千原悦夫氏は、「できるだけ病院然とせず、少しでも患者さんが安心できるよう、柔らかさと温かみのある施設づくりを... ・・・もっと見る