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進んで利用したいショートめざし 事前のアセスメントに注力
株式会社やさしい手 ショートステイ事業所「ゆめてらす三軒茶屋」(東京都世田谷区) 株式会社やさしい手 取締役開発本部事業本部長 内藤 茂順
在宅介護大手の株式会社やさしい手は2008年4月、単独型ショートステイ事業所「ゆめてらす三軒茶屋」を開設した。コンセプトは「元気になるショートステイ」。軽度者向けに特化し、アセスメントを重視し、個別の... ・・・もっと見る
あらゆる面で大学と連携
医療法人浩生会スズキ病院(東京都練馬区) 事務部長・法人管理局長 石川 恒久
◆内視鏡技術が強み 平均在院日数は約10日 西武池袋線江古田駅から徒歩4分のところに位置する医療法人浩生会スズキ病院(99床、鈴木浩之院長)は、1943年に鈴木医院として開設され、63年に法人化。78年、鈴木院... ・・・もっと見る
稼働率アップで500万円増収 サービスの質向上にもつながる
社会福祉法人聖風会特別養護老人ホーム「グリーンハイム荒川」(東京都荒川区) 生活サービス課課長 猪俣 雅光・ショートステイ担当 東海林 幸奈
東京都の社会福祉法人聖風会が受託運営する荒川区立特別養護老人ホーム「グリーンハイム荒川」では、経営的な危機意識から、2006年よりショートステイの利用促進に向けた取り組みを始めている。その結果、稼働率が1... ・・・もっと見る
【生活習慣病】併設した生活習慣病センターで管理栄養士と連携した指導を実践
児成会ハラノ医院(大阪府箕面市) 生活習慣病センター所長 原納 優
生活習慣病の予防は、国民の健康維持や高騰する医療費抑制のためにも、国の重要な課題の一つ。その主要施策として今年4月からスタートした特定健診・特定保健指導への対応を各医療機関は迫られているが、医療法人ハ... ・・・もっと見る
【大道会】「急性期」と「回復期リハ」の融合で 脳卒中患者に安心と最大限の機能回復を約束する
医療法人大道会(大阪市城東区) 副理事長 大道 道大
1954年に診療所として開業して以来、地域と時代の要請に呼応しながら、常に機能の拡充を推進してきた特定医療法人大道会。その一環として2006年4月には、法人内のフラッグシップである旧大道病院の急性期機... ・・・もっと見る
【眼科】患者のタイプや症状・ニーズに合わせ 説明の方法を変える
吉田眼科(千葉県千葉市) 院長 吉田 元
4つのタイプに大別し 説明に工夫をこらす 2000年の開院からこれまでに、5000件以上の白内障手術の実績を誇る吉田眼科。吉田元院長は、患者への説明に重きを置いて診療に取り組んでいる。「開業して、勤務医... ・・・もっと見る
レストラン・フリースペース・デイ 3つの事業で地域高齢者を支える
NPO法人高齢社会の食と職を考えるチャンプルーの会「デイサービスサラ」(東京都立川市) 代表 紀平 容子
安心して老いるために必要なことは何か―。団塊世代の女性たちが、この問いを追究した結果生まれたのが、「レストラン」と「フリースペース」そして「デイサービス」の3事業。介護保険制度改定により、デイサービス... ・・・もっと見る
【在宅】訪問看護・訪問介護との三位一体で地域の患者を支援
医療法人菜の花会 菜の花診療所(大阪市生野区) 院長 山寺 慎一
1992年の開設以来、勤労者や独居老人の多い地域で"出かける医療"をモットーに、在宅医療を積極的に進めてきた菜の花診療所。東京医療センター総合診療科を経て、2003年に赴任した山寺慎一院長は、訪問看護・... ・・・もっと見る
【終末期】街のざわめきが聞こえる場所のなか 患者の意思を尊重したケアを実践
高槻赤十字病院(大阪府高槻市) 副院長 千葉 渉・緩和ケア科部長 岡田 圭司
大阪府北部、北摂地域の基幹病院として、地域医療を支えている高槻赤十字病院(田嶌政郎院長、446床)。救急医療をはじめとする急性期医療に力を入れる一方、2002年5月には緩和ケア病棟(20床)を開設し、がん... ・・・もっと見る
重度の障害を持っていても”地域の一員”を実感できる
社団法人横浜市青葉区メディカルセンター「青葉区メディカルセンター通所事業所」(横浜市青葉区) 管理者 松木 満里子
医療と介護のニーズを併せ持つ中重度者の在宅療養者は、療養病床再編の流れのなかで、今後ますます増加が予想される。2006年の介護保険制度改正で新たに創設された療養通所介護は、家族の介護負担を減らすだけで... ・・・もっと見る