気になるタグ #ケーススタディ
買収と売却の両面展開で地域医療の救済に尽力する
医療法人 協和会 (兵庫県川西市) 理事長 木曽 賢造
拡大路線を一転し買収病院の売却に乗り出す 病院M&Aを積極的に展開したことで全国的に広く知られる医療法人協和会。同法人の木曽賢造理事長は、「診療報酬のマイナス改定が続いている現在は、M&Aを実施する時... ・・・もっと見る
病院が在宅医療・介護現場を知らない連携先と直接話す場を設けよう!
社会福祉法人 武尊会 デイサービスセンター西が丘園(東京都北区) 生活相談員・介護支援専門員 杉本浩司氏
患者の情報を早期に的確に在宅ケアスタッフに教えて地域連携室の設置や退院支援、地域連携パスの作成など、シームレスな地域連携に向け、さまざまな取り組みが進められている。しかし、こうした取り組みは、本当に患... ・・・もっと見る
【愛仁会】手厚い在宅療養支援と退院前訪問指導で在宅復帰への道筋を示す
特別・特定医療法人 愛仁会 愛仁会リハビリテーション病院(大阪府高槻市) 事務部長 西岡 百合子氏
成果主義の導入で在宅復帰率の向上が課題に愛仁会リハビリテーション病院は1983年、京阪神地域では数少ないリハビリテーション専門病院として開設され、「再びその人らしい生活に」を基本理念に全スタッフがチーム一... ・・・もっと見る
【大腸・肛門科】専門治療の拡大をめざし 利便性に優れた診療所を開設
医療法人社団俊和会 アイビー大腸肛門クリニック(東京都豊島区) 院長 山田 麻子
胃腸や肛門に関する専門性の高い医療を実践している医療法人社団俊和会寺田病院(45床、澤井廣量院長)が、より多くの患者のニーズに応えるべく開 設したアイビー大腸肛門クリニック(山田麻子院長)。2006年5月にオ... ・・・もっと見る
住民の期待に応えつつ病院機能の絞り込みを両立
社会福祉法人更生会 総合相模更生病院(神奈川県相模原市) 院長 井出 道也
新病棟開設に合わせて4分野を軸に機能特化へ現 在、総合相模更生病院では2007年の新病棟建築を機に、地域ニーズを見据えながら専門性の強化を進めている。「60数年前の開院当初は近隣に医療機関も なく、『広く薄く... ・・・もっと見る
【眼科】研究職か独立開業か2つの選択肢 将来計画より33歳で開業決意する
アマゴッタ医療センター・かつた眼科クリニック(兵庫県尼崎市) 院長 勝田英人
かつた眼科クリニックは阪神尼崎駅より近いショッピングセンター「アマゴッタ」4階の医療センター内に、2006年2月に開業した眼科医院。勝田英 人院長 は京都大学医学部を卒業後、中核病院眼科での勤務、大学院での... ・・・もっと見る
【消化器】建築も医療の一つというコンセプトで安心と元気を与える空間づくり
医療法人社団 大林医院(京都市伏見区) 理事長 大林 敬二
“伏見桃山城”が見下ろす京都・伏見区。中核病院で救急医療をメーンとしていた大林敬二理事長は、一転、地元への貢献を決意し1995年に開業した。今年4月には、患者増に対応すべく、近隣地に移転拡大。鮮やかな色彩と... ・・・もっと見る
365日24時間いつでも誰かとつながっている安心のまち
社会福祉法人京都老人福祉協会 「あんしんサポート伏見」(京都市伏見区) 施設長 三代 修
「夜間対応型訪問介護」は、2006年4月の改正介護保険法により創設された地域密着型サービスのひとつ。ケアコール端末のボタンを押せば介護ス タッフがいつでも駆けつける-つまり在宅でありながら施設で暮らすような... ・・・もっと見る
救急隊員へ向けた広報活動を充実させ救急搬送件数の増加に成功
医療法人社団甲友会 西宮協立脳神経外科病院(兵庫県西宮市) 事務部長 中神 崇
脳 神経外科の専門病院である西宮協立脳神経外科病院(160床)は、救急患者の受け入れを病院経営の柱に据え、2002年から救急隊員へ向けた広報活動を積 極的に展開してきた。なかでも、毎月、消防署へ配布する医師の... ・・・もっと見る
調剤薬局・訪問看護事業所を 医療・介護の連携拠点に
株式会社スギ薬局(愛知県安城市) スギメディカル代表取締役社長 荒井 恵二
在宅療養患者を支える要となる訪問看護。だが、訪問介護・通所介護が5年間で2倍以上の伸びであるのに対し、訪問看護の数はほぼ横ばい状態だ。そう した状況に憂いた株式会社スギ薬局は、訪問看護事業に参入。調剤... ・・・もっと見る