気になるタグ #調剤薬局
進化する「お薬手帳」(下)
全年齢層への拡大普及に向けて
前回、ご紹介した子ども用の健康づくりに活用できる“お薬手帳”は、通常のお薬手帳にある基本情報欄に加えて、子どもさんの排便や平熱、睡眠等の日常の健康観察ポイント等も盛り込まれていますが、このように従来から... ・・・もっと見る
進化する「お薬手帳」(上)
全年齢層への拡大普及に向けて
以前にこのコラムでも書かせて頂いたように、調剤薬局が活用する「お薬手帳」の価値が改めて注目されるようになったのは、2011年3月11日の「東北地方太平洋沖地震」が一つの大きなきっかけと言えるでしょう。東北の... ・・・もっと見る
在宅では認知症の服薬管理が課題、地域の多職種連携で患者を支えていく
株式会社アポテーカ・ジャパン すこやか薬局(神奈川県川崎市) 取締役 荻野麻未 氏
川崎駅近くに本店のあるすこやか薬局(株式会社アポテーカ・ジャパン)は、介護保険の始まる前から訪問業務に取り組んできた草分け的な薬局だ。訪問で服薬管理をしている患者が、多いときで30人ほどいる。訪問業務へ... ・・・もっと見る
ホスピタリティとヒューマン・サービス
私の知人であるAさんは医師ではありませんが、地方都市にある某国立大学医学部で准教授として教鞭を取っています。専門は医療システム論で、附属病院の医療連携に係る情報システムの運用にもキーマンとして参加して... ・・・もっと見る
薬局薬剤師の地域貢献活動
病院の中には、「地域の次世代の大切な担い手」である子ども達をターゲットにして、ユニークなイベントを開催しているところがいくつかあります。例えば、学校との連携の下に、小学生児童の1日病院探検や医療の仕事... ・・・もっと見る
高齢者の24時間「見守りサービス」事業に薬剤師の参加を!
2012年の介護保険制度の改定では、地域包括ケアシステムの構築を推し進めるべく、「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」(24時間訪問サービス)と、小規模多機能型居宅介護と訪問看護を組み合わせた「複合型サービス... ・・・もっと見る
待ち時間対策
調剤薬局が“待ち”の最後 待ち時間が苦にならない対策を
医療機関を受診する患者さんには、色んな場面で“待ち”というものが発生します。受付の“待ち”、受診の“待ち”、検査の“待ち”、診察終了後の会計の“待ち”。そして最後には、調剤での“待ち”で終了するのが大抵のパターン... ・・・もっと見る
調剤薬局にも「個別ケア」の視点不可欠
ブランド力向上にもつながる1患者1薬剤師担当制
筆者の友人であるSさんは、東京在住の50歳代の自営業者。緊急的に生命に係わるような疾患ではないのですが、どちらかと言うと珍しい慢性的な持病を抱えており、5年ほど前から定期的に近くの公立病院に通院していま... ・・・もっと見る
薬局薬剤師も若いうちから「経営」を学ぶ機会を持とう!
40歳を過ぎるとマネジメント・スキルが必ず問われる
私の古くからの友人である駒形和哉氏(Kaeマネジメント代表取締役)は、薬剤師であり中小企業診断士、宅地建物取引主任者等の資格を持ち、東京・北海道を拠点にして、調剤薬局への経営指導やマーケティング提案、職... ・・・もっと見る
病院のICT活動は薬剤師の参加なしに進まない
お薬手帳の活用が「薬剤服用歴管理指導料」の要件に
2012年診療報酬改定では、病院の「医療の質」向上の観点からいくつかの「入院基本料等加算」が新設されました。こうした新機軸を導入するには、施設要件として、病院の中に新しいチームや部門の設置が義務付けられて... ・・・もっと見る