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【22年度診療報酬改定】「後発医薬品使用体制加算」は段階的に廃止を 支払側
分割調剤の推進では、日医と日薬の意見に相違
【概要】○12月8日の中央社会保険医療協議会・総会で、支払側は「後発医薬品使用体制加算」等について、費用対効果が見合っていないことなどを理由に段階的廃止を提言。診療側は後発品の供給問題などで医療機関、薬局... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】開示度50%未満品目の加算係数ゼロ化に反発 関係業界
薬価専門部会が次期薬価制度改革の論点整理で業界ヒアリング
○次期薬価制度改革の論点整理に関するヒアリングで、関係業界は、原価計算方式で算定された新薬で、製造原価の開示度50%の加算係数を0にする案に反対姿勢を表明○市場拡大再算定の対象品目の類似品も薬価が下がるル... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】勤務状況改善、「地域医療体制確保加算」届出施設で進む
2020年度改定結果検証特別調査の結果まとまる
【概要】○12月1日にまとまった2020年度診療報酬改定検証調査のうち、医師の働き方改革等に関する調査では、「地域医療体制確保加算」などの届出施設のほうが、届出のない施設よりも、医師の勤務状況が改善した割合が... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】「感染防止対策加算」は医療機関の連携を評価 中医協・総会
コロナ特例は継続の方向で概ね一致
【概要】○中央社会保険医療協議会・総会は12月3日、感染症対策などについて議論。新型コロナウイルス感染症関連の診療報酬上の特例については、内容を精査した上で必要な項目は継続する方向で概ね一致○「感染防止対... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】医経実態調査について各側が見解 中医協・総会
診療側は診療報酬本体のプラス改定は必須と主張
中央社会保険医療協議会の各側委員は12月3日の総会で、医療経済実態調査に関する見解を述べた。支払側は、医療機関や薬局の経営状態は、単月調査の結果をみると、前回の診療報酬改定や新型コロナウイルス感染症の... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】平均乖離率は薬価約7.6%、材料価格約3.8%
関係業界は19年度改定と同様の下げ幅の緩和を要望
厚生労働省は12月3日の中央社会保険医療協議会・総会に、2021年度の薬価調査及び、特定保険医療材料価格調査の速報値を報告した。それによると、公定価格と市場実勢価格の平均乖離率は薬価が約7.6%、特定保険医療... ・・・もっと見る
[医療改革] 未承認の新型コロナ抗原検査キット、販売自粛を要請へ 厚労省
規制改革推進会議 医療・介護ワーキング・グループ(12/6)《内閣府》
薬事承認されていない新型コロナウイルスの抗原検査キットについて、厚生労働省は、薬局やドラッグストアなどに販売の自粛を求めていく方針だ。偽陰性者による新型コロナの感染拡大につながる恐れがあるためで、年内... ・・・もっと見る
[医療改革] オンライン服薬指導、対面との組み合わせの必要性に疑問の声
規制改革推進会議 医療・介護ワーキング・グループ(12/6)《内閣府》
政府の規制改革推進会議の「医療・介護ワーキング・グループ」(WG)は6日、原則として同じ薬剤師による対面での服薬指導と組み合わせたオンライン服薬指導の実施の規定などを論点に議論したが、委員からは、その必... ・・・もっと見る
【22年度診療報酬改定】消費税上乗せ点数の見直しは実施せず 消費税分科会
医科、歯科、調剤を合わせた全体の補てん率は103.9%
【概要】○厚生労働省が12月2日の診療報酬調査専門組織・医療機関等における消費税負担に関する分科会に報告した、消費税負担の補てん状況調査の結果によると、2020年度の医科、歯科、調剤を合わせた全体の補てん率は... ・・・もっと見る
[医療改革] 緊急時の薬事承認の在り方に関する基本的な考え方提示 厚労省
厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和3度第2回 12/3)《厚生労働省》
厚生労働省は3日、「緊急時の薬事承認の在り方に関する基本的な考え方」を厚生科学審議会の医薬品医療機器制度部会に示し、おおむね了承された。安全性の確認を前提とした上で、有効性があると推定される医薬品など... ・・・もっと見る



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