役職者としてのヒント
私はミスした人を怒りません
部下との関係を築く上で、上司が示すべきこと
私が社会に出た頃、「あの人はどういう人だろうか」「あの上司はどういう方針なのだろうか」「はてさて、どこにツボがあるのだろうか」「どういうときに怒るのだろう」などということをよく考えたものでした。そうし... ・・・もっと見る
「すみません」と言わせない介護
すべてにおいて意味がある
そのデイサービスはびっくりするほど狭い。施設の面積は施設基準最低限度の一人3m2。人がすれ違うのも少し気を遣うほどの広さです。このくらい狭いと、壁や物が近くにあります。だから、利用者は少しふらつけば壁に... ・・・もっと見る
自己客観視できない残念な人たち
大所高所からものを見る
「私はただの一般職だから、影響力なんてありませんよ」と言うベテラン職員。(あなたが怖くて萎縮している若手のスタッフがいますけど)「私は部長だけど、それはただの役割であって、皆さんと一切変わりはないんで... ・・・もっと見る
採用面接の心得
志望動機不要論
志望動機不要論というものがあります。“学生は何社も採用試験を受けるので、どうしても自社に入りたいというケースはまれで、誰もがうまく志望動機を語るのですよ。なので、志望動機を聞いたところで、判定基準には... ・・・もっと見る
信じる覚悟
リーダーの心得
「信じていたのに、転職するなんて・・・。」「任せていたのに、最後までやりきらなかった。がっかりだ。」こんなことをよく耳にします。人を信じるとき、信じていた人にその思いを裏切られると、やはりがっくりきま... ・・・もっと見る
“ざんねん”な上司にならないという現実的な目標
リーダーは、メンバー(部下)に希望を示し、強い意思の基にリーダーシップを発揮し、メンバーを引っ張り、活かして、成果を実現する者です。メンバー(部下)を率いていくためには、メンバーからの信頼やできれば尊... ・・・もっと見る
職員が動くとき、組織が変わるとき 第16回
さいごに
初日に若手の女性薬剤師から「お前、何しに来たんだ!」と言われてスタートした私の出向も、6ヶ月を迎え、とうとう出向期間満了となりました。最初は本当にどうなるかという状況でしたが、経営状況も好転し、職員の... ・・・もっと見る
職員が動くとき、組織が変わるとき 第15回
あと一ヵ月・・・
「でも、橋本さんはもうすぐ日本経営に戻っちゃうんでしょ。」IVHの在宅メンバーに言われたとおり、私の出向期間はあと一ヵ月に迫っていました。しかも、その一ヵ月後というのは、ちょうど在宅事業を集約した店舗が... ・・・もっと見る
職員が動くとき、組織が変わるとき 第14回
在宅の展開に向けて
IVHの在宅事業の継続のために、缶の経腸栄養剤にすることに患者さんからの同意が得られたため、無菌調剤室が不要になりました。この無菌調剤室を置いていた店舗は、ある事情から処方箋枚数が激減していたため、当初... ・・・もっと見る
職員が動くとき、組織が変わるとき 第13回
IVHの在宅事業の継続の道を探る
どうにか事業として継続させるために、何が問題なのかを探るために担当者に何度も話を聞きました。訪問に同行もしました。最初の訪問は忘れ難い経験でした。その患者はパーキンソン病の方でした。訪問してみるとご家... ・・・もっと見る