2012年6月に移転、新病院をオープンさせた川崎幸病院は「救急車を断らない病院」のコンセプトのもと、地域医療に貢献してきた。移転後の9月には救急・総合診療部（ＥＲ）を発足するなど、ハード面のみならずソフト面...  ･･･もっと見る

ＤＰＣは無視できないがこだわる必要なし大阪府堺市を中心とした大阪南部の地域医療・介護の一翼を担っている社会医療法人ペガサス。高度急性期医療を提供する馬場記念病院（300床）を中核に、ペガサスリハビリテー...  ･･･もっと見る

高齢化や財源問題、さらに相次ぐ医療制度改革など医療をとりまく環境が目まぐるしく変化する中、医療機関も否応なしに競争にさらされる。今後医療機関が生き抜くためには競争力のある医業経営が必要となる。今回は国...  ･･･もっと見る

2006年に経営難だった病院を事業承継し、法人名と病院名を変えて新病院としてスタートした医療法人盈進会岸和田盈進会病院。「患者様からの『ありがとう』が集まる病院」という理念を掲げ、職員に浸透させたほか、ほ...  ･･･もっと見る

豊かな自然と周辺の住宅地になじみ、地域住民の行き来が絶えない精神科病院がある。開業以来、86年間同じ場所で質の高い精神科医療を提供してきた医療法人財団青溪会駒木野病院。現状に甘んじることなく新しい精神科...  ･･･もっと見る

2012年8月、増改築とともに90床増床し、病院名を改称した医療法人朗源会おおくまセントラル病院（旧・おおくまリハビリテーション病院）。循環器内科、心臓血管外科、脳神経外科を新設し、従前の回復期リハビリテー...  ･･･もっと見る

脊椎内視鏡下手術をはじめ整形外科の手術件数が年間1000件を超す、医療法人スミヤ角谷整形外科病院（岩崎正文院長、70床）は、開設当初から整形外科分野の専門病院として特色を打ち出すべく、スポーツ整形に力を注ぐ...  ･･･もっと見る

前経営母体の経営環境の悪化により事業承継する形で2009年4月に南多摩病院の運営に乗り出した医療法人社団永生会。いわば“負の遺産”を引き継ぎ、マイナスからのスタートだったが3年間で黒字経営への転換に成功した。...  ･･･もっと見る

保健師が患者の処遇を提案医師は医学的な判断に集中病院内で、保健師として働いている職員は少ない。実際には、保健師の資格を持っている看護師は多くいるし、それは資格手当など給与面に反映されているだろう。しか...  ･･･もっと見る

2012年9月に新築移転した西奈良中央病院。移転を機に、奈良市内では初となる緩和ケア病棟を新設し、透析ベッド数を増床、救急医療体制の拡充も図っている。高齢化の進展を踏まえて急性期から在宅、健診まで幅広いケ...  ･･･もっと見る