今月のキーポイント
医療におけるサービス・マーケティング
病医院・従業員・患者の相互関係をベースにした3つのマーケティング行動に注目
◆今一度医療従事者個別の自由な判断と裁量権を見直そう昨今の医療費抑制策による病院経営の厳しさ、医師・看護師等医療従事者の離職、モンスター・ペーシャントとも形容されるような、声高に権利を主張する患者の増... ・・・もっと見る
マスコミによる病院ランキングの内幕―全米「ベスト・ホスピタルズ」に見る病院の選び方
マスメディアは独自性のある評価軸を確立し 消費者に有益な病院情報を提供すべき
◆十分な検証無しに作られる 安直な日本の雑誌の病院ランキングここ数年、日本でも国民の医療や病院に対する関心の高まりを受け、ビジネス雑誌を中心とした出版メディアにおいて、「病院実力ランキング」や「病院ミ... ・・・もっと見る
住民の積極的な病院参加が地域医療を救う道
~地域住民の啓発活動・情報発信により実現した小児科医療の再生~
◆救急医療の「不在」により 瀕死の状態に追い込まれた地域医療 最近の新聞やTV等のマスコミ報道では、地域の「救急医療崩壊」による病院側の搬送拒否や救急患者たらい回しによる事故等の話題は尽きない。今年初め... ・・・もっと見る
入院時医学管理加算の刷新で想定される急性期病院の再編
~急性期医療の「最先端部分」を手厚くすることで見えてくる 医療機関の集約化と中核病院の“あるべき姿”~
◆高度急性期総合病院と“その他の”一般病院に二極分化していく流れ 後期高齢者医療制度や新地域医療計画等、2008年からスタートする新しい施策に対応した診療報酬改定が実施された。医科・歯科・調剤を合わせた改定率... ・・・もっと見る
回復期リハビリテーションの改定
~回復期リハ病棟におけるアウトカム評価の意図するもの~
◆回復期リハ病棟の二極分化が進展 医師の専従要件見直しで急増か! 2月13日に諮問・答申された『2008年診療報酬改定』は、最終的に本体+0.38%で決着。「産科・小児科医療」、「救急医療」、「病院勤務医の負担... ・・・もっと見る
精神科医療経営の新しい潮流 2
~医療連携・医療の質・アウトカム評価に向けて様々な基盤整備が図られた「2008年診療報酬改定」~
「2008年診療報酬改定」では、精神科の領域でも一般病院と同様に、"療養"ではなく"治療"に対する高評価の傾向が顕著になってきた。具体的には救急医療や訪問看護、退院前訪問指導を高く評価し、退院を促進していく流... ・・・もっと見る
精神科医療経営の新しい潮流 1
~2004年『改革ビジョン』を反映した 「退院促進」への流れが鮮明に~
『平成20年度診療報酬改定』は、最終的に「本体+0.38%」で決着。「産科・小児科医療」、「救急医療」、「病院勤務医の負担軽減」等を緊急命題として、様々な項目で重点評価が行われている。今回の改定は産科・小児... ・・・もっと見る
新しいマネジメント・セクション
~制度改正等で激変する医療経営環境に対応する経営戦略部門として期待~
◆独立行政法人国立病院機構で 台頭し始めた経営企画セクション 1990年代前半には民間病院において、"患者を増やすこと"、特に「外来患者増」が重要な命題となり、「企画マーケティング室」や「企画調査室」... ・・・もっと見る
DPCの現状と現場からのレポート
院内体制の整備と医師のインセンティブ 疾患別原価管理の徹底で増収に成功
◆準備・対象病院を合わせると1433施設 一般病床の約半数がDPC導入へ DPC(Diagnosis Procedure Combination~急性期入院医療の診断群分類に基づく1日当たりの包括評価制度)は、2003年4月より日本全... ・・・もっと見る