メディカルトピックス
特集 今狙うべき補助金・助成金
基金・補助金・助成金の違いと取得ステップ
介護事業を進めるうえで経営者の頭を悩ますのが“お金”の問題。介護報酬や自費サービスなどからの収入のほかに頼りになるのが、各種補助金・助成金の存在だ。今年度は地域医療総合確保基金(介護分)で施設整備等の介... ・・・もっと見る
中等症以上の入院診療の評価を通常の3倍に引き上げ
通常の3倍以上の人手を要する現場実態に合わせ見直し 厚労省
中央社会保険医療協議会は5月25日に持ち回り開催した総会で、中等症以上の新型コロナウイルス感染症患者を受け入れた場合の評価を引き上げることを決めた。「救急医療管理加算」や「特定集中治療室管理料」などで通... ・・・もっと見る
特集 実は2018年度改定以上のインパクト!?
2020年度診療報酬改定を深堀りする
2020年度診療報酬改定は「従来になく、『読み込み』が必要」との評価が聞かれる。医師、看護師の人員配置だけでなく、薬剤師や管理栄養士などの多職種、あるいは非常勤職員の活用について大きく評価するようになって... ・・・もっと見る
特集 本人の「心づもり」を共有するために、患者・家族が納得できる「人生会議」
患者の意思の実現を考える本人目線での支援の取り組み
患者の意思を尊重した医療・ケアを提供し、尊厳ある生き方を実現するというアドバンス・ケア・プランニング(Advance Care Planning:ACP)。言葉自体は知られるようになったものの、なぜACPが必要なのか、どう取り... ・・・もっと見る
特集 院内感染対策は平時からの体制づくりや人材教育が必須
【成功事例】感染症から患者やスタッフを守る
5月に入って、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大は、一時の勢いを失いつつある。しかし、油断は禁物だ。感染の第2波が懸念されるほか、そもそも人類と新たな感染症との闘いに終わりはない。医療崩壊も危... ・・・もっと見る
特集 電話・オンラインにおける医学管理料等の算定
疑義解釈の解説
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受けて、4月10日に電話や情報通信機器(以下、オンライン)を用いた診療について、初診からの算定が認められました。一方で、慢性疾患を有する定期受診患者に対す... ・・・もっと見る
特集 2020度診療報酬改定におけるICT化の評価
「業務の効率化に資するICTの利活用の推進」と「医療におけるICTの利活用」
2020年4月の診療報酬改定は、少子高齢社会の影響から人手不足が深刻化しており、働き方改革とICT(情報通信機器)の活用に着目した改定内容となりました。特に、ICTの活用については、2月~4月に相次いで出された、... ・・・もっと見る
特集 電話及び情報通信機器を用いた初診が限定解除
新型コロナウイルス感染拡大の影響から、医療機関の受診が困難になりつつあることを受けて、時限的・特例的な対応として、4月10日の厚労省通知により、電話や情報通信機器を用いた診療や処方、服薬指導が初診から可... ・・・もっと見る
特集 入院単価4万円台でもイケる!「地域急性期」病院の経営(5)
【追記】答えは現場にある
大まかな方向性は無視すべきではないが現場にこそ道標はある国の医療政策では「病院の機能分化」が掲げられ、実際、病院の多くは「高度急性期」「急性期」「回復期」「慢性期」と、それぞれの色を鮮明にしつつある。... ・・・もっと見る
特集 入院単価4万円台でもイケる!「地域急性期」病院の経営(4)
【生きる道-3】専門性を特化
低侵襲手術の実績を伸ばし内視鏡検査や健診による外来集患で安定収入を確保前身の一般病院を承継し、周辺で担い手の少なかったスキルの高い低侵襲手術や内視鏡検査、特定の疾患に特化した診療体制を築くことで、他院... ・・・もっと見る