メディカルトピックス
これからの医療の潮流 第5回 治療と予防と(5)
メタボリックだけではない メタボリックシンドロームの言葉の認知とともに、生活習慣病に対する関心が高まっている中で、内科の診療所にとって、定期通院している生活習慣病患者を重視した体制が必要です。特定健康... ・・・もっと見る
医療のIT化に係るコスト 第3回 レセプト電算処理に対応するための費用
大西 大輔株式会社 日本経営 「平成18年度 医療のIT化に係るコスト」調査では、レセプト電算処理に対応するための費用に関する調査結果ががまとめられている。レセプト電算処理とは、通常紙で提出するレセプト(... ・・・もっと見る
これからの医療の潮流 第4回 治療と予防と(4)
医療新市場に期待 平成20年度から始まる特定健康診査と特定保健指導は、予防という新たな医療市場を生み出すことになります。その数値は、日本政策投資銀行では、2,800億円超の大型市場となると予測しています。特定... ・・・もっと見る
医療のIT化に係るコスト 第2回 医療ITの導入効果
大西 大輔株式会社 日本経営 「平成18年度 医療IT化に係るコスト報告書」において、医療ITの導入効果についてアンケート結果がまとめられている。 診療所におけるIT導入に伴う変化に関する評価をみると、肯定的な... ・・・もっと見る
これからの医療の潮流 第3回 治療と予防と(3)
給付削減か 保険収入増か 年金の支払い等の問題が発生し、陰に隠れていますが、医療保険制度の改革は待ったなしに訪れようとしています。 保険料収入の増加を図るには、保険料率のアップか、被保険者数の増加策しか... ・・・もっと見る
医療のIT化に係るコスト 第1回 電子カルテ・レセコンの稼働状況
大西 大輔株式会社 日本経営 厚生労働省より、6月18日に「平成18年度医療IT化に係るコスト」調査の報告書が提示された。この調査は診療報酬におけるIT化に関する評価を検討するため、IT化に伴うコストの実態を把握す... ・・・もっと見る
これからの医療の潮流 第2回 治療と予防と(2)
今までのフィットネス 一般のフィットネス産業に目を向けると、流れは三極化しています。旧来の大型都市店と、サーキット型の小型店と、リラクゼーションやセラピーとのコラボ施設です。サーキット型の小型店の仕組... ・・・もっと見る
小規模多機能サービス”成功のカギ”とは?
ケアの多機能性よりも利用者との関わり方に注目しよう
◆小規模多機能型居宅介護の新設 2005年の介護保険制度の改正で、新たなサービスの類型として誕生した「小規模多機能型居宅介護」。「通う」「泊まる」「住む」「訪問する」といった小規模ながら多様なサービスを提供... ・・・もっと見る
これからの医療の潮流 第1回 治療と予防と(1)
治療領域から予防領域へ 国の政策は健康日本21、健康増進法、介護新予防、特定保健指導、特定高齢者健診など、治療領域から予防領域へ大きくシフトしてきました。 世の中、健康ブームです。メタボリックシンドローム... ・・・もっと見る
医療界への提言 厚生労働省が経済財政諮問会議に「医療効率プログラム」を提示
厚生労働省は5月15日に経済財政諮問会議に対し「医療・介護サービスの質向上・効率化プログラム」を提示しました。この提示案は、6月に政府が決定する「骨太方針2007」に盛り込まれ、来年度の診療報酬改定を念頭に議... ・・・もっと見る