メディカルトピックス
開業医のための「高齢者住宅事業」徹底研究~Part3 モデルプランの提案~
これまでにない可変対応を可能とする2つの高齢者住宅モデルプラン
株式会社ゆう建築設計と株式会社ウイルステージ顧問の濱田孝一氏は、これまでにない可変対応を可能とする高齢者住宅のモデルプランを共同で開発した。これまでに紹介した、小型特浴の導入を軸とした、2つのモデルプ... ・・・もっと見る
開業医のための「高齢者住宅事業」徹底研究~Part2 高齢者住宅を変える新たな動き~
可変対応の浴槽を活用し要介護度の上昇に対応
住み続けることができる高齢者の住まいを作るには、要介護度の変化に対応できる、住宅サービスと生活サポートサービスが不可欠だ。つまり建物・設備の「可変」と介護サービスの「可変」が可能な事業システムの構築が... ・・・もっと見る
開業医のための「高齢者住宅事業」徹底研究~Part1 高齢者住宅事業の課題~
要介護度が変化しても住み続けられるのが高齢者住宅
高齢者人口の増加に伴い、高齢者の住まい事業に参入する法人が増加している。中には、"マンションの入居者が高齢者になっただけ"と安易に捉える事業者が少なくなく、事業の行き詰まりが懸念される。ここでは、「事業... ・・・もっと見る
特集 在宅復帰を促す医療機関の責任 2
慢性期 医療法人平成博愛会 博愛記念病院 (徳島県徳島市)
療養病床を診療所に開放し"在宅支援病院"の役割を果たす急性期病院からの患者を受け入れ、在宅へ戻し、症状が悪化したら、また慢性期病院へ。博愛記念病院では、在宅療養支援診療所を後方支援しながら連携を図る「徳... ・・・もっと見る
特集 在宅復帰を促す医療機関の責任 1
"名ばかり連携"はもういらない 在宅復帰を促す医療機関の責任
切れ目のない地域連携体制に向けて医療機関に求められる責任とは―今年4月の新医療計画の開始以降、各都道府県では4疾病5事業を軸にした、急性期から回復期、維持期、そして在宅へという医療ネットワークづくりが推進... ・・・もっと見る
特集 慢性期医療レポート
今の時代に求められる慢性期医療のあり方を探り質的進化を目指す
日本慢性期医療協会(日本療養病床協会)会長 武久洋三医療法人平成博愛会理事長社会福祉法人平成記念会理事長今年7月、日本療養病床協会は日本慢性期医療協会へと組織名を改称した。医療団体としては稀有(けう)... ・・・もっと見る
新地域医療計画レポート 大阪府高槻市 高槻市医師会地域連携クリティカルパス
求められる4疾病5事業の機能連携体制 カギを握るのは連携パスの円滑な運用今年4月から、改正医療法に基づく新たな地域医療計画がスタートした。この計画は、各都道府県主導のもと、地域内の各医療機関の担う機能... ・・・もっと見る
特集 アンケート結果から見た2008年の介護職の給与状況
北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、福岡県の訪問介護、通所介護、グループホーム約9000件を対象に、介護職員の給与状況をアンケート形式で調査した。(月刊・介護ビジョンの独自調査/調査期間5月13~19日、... ・・・もっと見る
医療法人経営による「高齢者の住まい」(5)
介護と医療の融和と接点 3
在宅介護サービス利用者は増加の一途です。そこそこ重度な介護の必要な要介護者は医療面のサポートも必要としているケースが多いことがあげられています。 その為に、在宅よりも施設を選択したいとの考え方であった... ・・・もっと見る
医療法人経営による「高齢者の住まい」(4)
介護と医療の融和と接点 2
◆高齢者専用賃貸住宅は有料老人ホームか? 高専賃は、「専ら高齢者を賃借人とする賃貸住宅」です。契約の当事者及び契約形態(賃貸借契約)に注目した定義となっています。 一方、有料老人ホームは、契約の当事者及... ・・・もっと見る