メディカルトピックス
特集 医療経営データ集2012
地域別医療、BCP(事業継続計画)の視点から見た医療の現況とは
日本政策投資銀行 企業金融第4部医療・生活室日本政策投資銀行(以下、DBJ)は、監修・編集を行った「医療経営データ集2012」(以下、データ集)を2011年に引き続き出版した。本稿では、その巻頭特集で詳細を公... ・・・もっと見る
特集 経営偏差値の高い診療所は始めている(3)
事例2 目的の明確化
患者の目的を把握し気持ちをフォロー交流コミュニティ形成もめざす樹のはなクリニック (東京都世田谷区)「モチベーションを維持するという点において、禁煙外来でもっとも重要なのは『患者さんの目的は何か』を把... ・・・もっと見る
特集 経営偏差値の高い診療所は始めている(2)
事例1 可視化によるモチベーションアップ
塩分摂取量などデータを可視化 患者のやる気を高める医療法人慶寿会 さいたまつきの森クリニック (さいたま市岩槻区)2007年に開院した、さいたまつきの森クリニック(栗原怜総括院長)は、慢性腎不全から透析まで... ・・・もっと見る
特集 経営偏差値の高い診療所は始めている(1)
「ゲーミフィケーション」で患者を集める方法
Part1 解説ゲームの要素をうまく取り入れ、効果を出すためのポイント現在、マーケティングの分野を中心に話題を呼び、さまざまな企業で取り入れられている「ゲーミフィケーション」だが、その手法の中身がよくわか... ・・・もっと見る
特集 地域包括ケアを担う有床診
強化型の新設で経営環境も改善へ
高齢社会で地域の医療・介護を支える中核として有床診療所が注目されている。急性期後の後方病床機能が病院から求められている一方で、中重度者の在宅介護をするときのバックアップとしても期待が高まっている。今回... ・・・もっと見る
特集 大震災における介護問題と地域の役割(2)
東日本大震災における認知症ケアと地域の役割
認知症介護研究・研修東京センター名誉センター長聖マリアンナ医科大学名誉教授一般社団法人日本認知症コミュニケーション協議会特別顧問長谷川 和夫 氏災害時における認知症ケアの在り方講演会では、主に認知症ケア... ・・・もっと見る
特集 大震災における介護問題と地域の役割(1)
高齢者の生活環境と認知症ケア
日本認知症コミュニケーション協議会(渡辺光子理事長)は6月7日、シンポジウム「東日本大震災における介護問題と地域の役割」を開いた。被災地では今もなお、仮設住宅や他の地域に多くの高齢者が避難生活を続けてい... ・・・もっと見る
特集 地域包括ケアシステム(3)
病院から発展する地域連携
退院した後も支援を継続地域へ出て行く病院を目指す鳥取赤十字病院の取り組み在宅復帰を病棟と外来で包括的に支援する病院が退院する患者家族の在宅復帰を支援することは重要な業務になってきた。治療が終了しても家... ・・・もっと見る
特集 地域包括ケアシステム(2)
地域包括支援センターが動く
多職種連携の草の根活動から地域包括ケアを目指していくおおた高齢者見守りネットワークの取り組み高齢者のニーズから取り組み民間先発で公共事業に発展地域包括ケアシステムはどのように推進されるのか。先行地域の... ・・・もっと見る
特集 地域包括ケアシステム(1)
医介連携で目指す地域包括ケア・医療者の積極的な関与に期待
2012年度の診療報酬と介護報酬のダブル改定は医療と介護の連携が最大のテーマだった。そして在宅医療、介護の目指しているのが、多職種連携によって中重度の高齢者が在宅生活できる環境を作ろうという地域包括ケアシ... ・・・もっと見る