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【2023年度診療報酬改定】オン資導入原則義務化の経過措置設定を答申 中医協
ベンダー都合で間に合わない場合は23年9月まで義務化を猶予
中央社会保険医療協議会は12月23日、2023年4月からのオンライン資格確認導入の原則義務化に経過措置を設ける、「保険医療機関及び保険医療養担当規則」(療養担当規則)等の改正も答申した。ベンターとの契約は済... ・・・もっと見る
【23年度診療報酬改定】オン資関係加算などへの上乗せ措置を答申 中医協
通常の保険証利用は初診時6点、再診時2点を算定
【概要】○中央社会保険医療協議会は12月23日、2023年度の診療報酬臨時改定について答申○「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」は通常の保険証で受診した場合の評価を初診時6点(現行4点)、再診時2点(新設)... ・・・もっと見る
【NEWS】電子処方箋の運用、1月26日から開始へ 厚労省
重複投薬・多剤投与の防止に期待
厚生労働省の医薬・生活衛生局総務課は12月21日、電子処方箋(電子処方箋管理サービス)の運用を2023年1月26日から開始すると発表した。システム導入が管理した医療機関と薬局では、同日から電子処方箋管理サービ... ・・・もっと見る
【NEWS】オン資や後発品使用促進関連加算の上乗せ措置を諮問 加藤厚労相
23年4月からのオン資義務化はやむを得ない場合の経過措置設定へ
【概要】○中央社会保険医療協議会・総会は12月21日、オンライン資格確認(オン資)導入の原則義務化の経過措置や、オン資と後発医薬品使用促進に関連した加算の臨時上乗せ措置などを議論○オン資義務化の経過措置は、... ・・・もっと見る
【23年度薬価改定】薬価改定の骨子案を了承 薬価専門部会
薬剤費の削減額は3,100億円、うち国費は722億円
中央社会保険医療協議会・総会は12月21日、2023年度薬価改定の骨子案を了承した。改定による薬剤費の削減額は3,100億円、うち国費は722億円。「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」(新薬創出等加算)の特例では、... ・・・もっと見る
【NEWS】かかりつけ医機能報告制度の創設など提言 全世代型・報告書
介護保険の給付と負担の見直し、具体策には触れず
政府の全世代型社会保障構築会議は12月16日、報告書をまとめ、岸田文雄首相に提出した。かかりつけ医機能の活用では、医療機関と患者それぞれの手挙げ方式を実現するため、医療機能情報提供制度の拡充や医療機関が... ・・・もっと見る
【NEWS】対応方針の策定率をKPIに進捗を管理 地域医療構想等WG
次期医療計画における地域医療構想の進め方を取りまとめ
厚生労働省の「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(WG)」は12月14日、「第8次医療計画」における地域医療構想の進め方を大筋でまとめた。都道府県に対して、各医療機関における対応方針の... ・・・もっと見る
【23年度薬価改定】改定対象は乖離率4.375%超の品目で決着 薬価専門部会
不採算1,100品目の薬価を引き上げ、新薬創出等加算の特例も
【概要】○2023年度の薬価の中間年改定は、平均乖離率(7.0%)の0.625倍に相当する「乖離率4.375%」を超える品目を対象に実施することで決着○医薬品の安定供給確保とイノベーションに配慮した措置として、▽原材料費... ・・・もっと見る
【NEWS】後期高齢者の保険料負担引き上げで激変緩和措置 社保審・医療保険部会
前期高齢者医療の財政調整、報酬調整の導入範囲は1/3で決着
社会保障審議会・医療保険部会は12月15日、医療保険制度改革に関する論点の整理をまとめた。出産育児一時金の引き上げ額は、当初の想定の47万円からさらに増額し、50万円に決定。出産育児一時金の費用負担導入や保... ・・・もっと見る
【24年度診療報酬改定】次期医療経済実態調査の要綱などを了承 中医協・総会
次期改定の基礎資料として活用、結果報告は23年11月中旬
中央社会保険医療協議会・総会は12月14日、2024年度の次期診療報酬改定の基礎資料を得る目的で実施する「医療経済実態調査」の要綱や調査票を了承した。前回、コロナ禍における医療機関・薬局の直近の経営実態を把... ・・・もっと見る



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