「百人百通りとされる人間のからだを治療するプロセスを『標準化』『可視化（見える化）』『構造化』するなんていうことはとても不可能だと考えられていましたが、われわれＰＣＡＰＳ研究会の10年近い研究・開発の成...  ･･･もっと見る

日本医師会の横倉義武副会長は３月23日、東日本大震災の被災地に派遣している日医の災害医療チーム（ＪＭＡＴ）に精神科医をメンバーとして加え、被災者の心のケアを行っていく考えを表明した。日本精神科病院協会（...  ･･･もっと見る

大震災前の３月１日、東海大学主催の公開シンポジウム「心と体のバランスを診る」が東京・霞ヶ関ビル35階の東海大校友会館で開かれた。これは文部科学省が推進する「産官学連携プログラム・健康医科学研究」のプログ...  ･･･もっと見る

日本歯科医師会の大久保満男会長は３月24日の記者会見で、東日本大震災の被災地における日歯の医療支援活動について、「口腔内所見による遺体の身元確認作業から被災者の口腔ケアに移りつつある」とし、現地や県の保...  ･･･もっと見る

国家公務員共済組合連合会虎の門病院（山口徹院長）は３月29日、福島第一原発の復旧作業を行う作業員の放射線大量被曝という不測の事態に備え、造血幹細胞の採取・凍結保存を行う体制を確立した。同院血液内科の谷口...  ･･･もっと見る

３月に入って、政府が推進する新成長戦略の核となるライフイノベーション関連の２つのシンポジウムが都内で開かれた。８日には経済産業省が主催した「再生医療産業化戦略シンポジウム～『再生医療の産業化に向けた戦...  ･･･もっと見る

厚生労働省は15日、東日本大震災で被害を受けた医療機関や社会福祉施設の早期復旧を支援するために、福祉医療機構の貸し付けに関して融資率や利率などの優遇措置を発表した。   病院や診療所への医療貸し付けの...  ･･･もっと見る

日本医師会は東北地方太平洋沖地震の発生を受け、緊急対策本部を組織し、常時100組の災害医療チーム（ＪＭＡＴ）を１カ月を目安に被災地へ派遣することを15日に決めた。１チームの活動期間は３日を基本とし、延べ100...  ･･･もっと見る

「回答が得られたのは200数十病院のうち約110病院。回答をくれたのはまだ余裕があったところであり、返事のこなかった残りの病院の状況が分からずとても心配だ」。全日本病院協会（全日病）の西澤寛俊会長は不安気な...  ･･･もっと見る

日本病院団体協議会（日病協）の代表者会議は11月26日、診療報酬実務者会議の報告を行い、2012年の診療報酬改定における要求項目を検討した。邉見公雄日病協議長（全国自治体病院協議会会長）は「医療安全や無駄を省...  ･･･もっと見る