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褥瘡対策-1

発行日 2002-11-01 / 発行年 平成14年

vol.11,No.4 

高齢化社会を迎えて褥瘡の予防と治療は重要な問題となっています。圧迫、湿潤、摩擦などの局所的要因と低栄養などの全身的要因が絡み合って発症するのが褥瘡であり、全身状態に対する対策が重要です。褥瘡は予防が第一ですが、発症した場合感染予防と外力の回避を行いながら、浅い褥瘡か、深い褥瘡かを見極めます。あらゆる褥瘡に使用できる万能薬やドレッシング材は存在しませんので、創が創傷治癒のどの段階にあるかを評価し、最も適した外用剤、ドレッシング材を選択し、使い分けることが求められます。創の洗浄を行う場合には、消毒薬の使用は消毒薬自体に細胞毒性があるため、黒色期から黄色期に限定して使用します。

医薬品副作用解説-7 光線過敏症

発行日 2002-08-01 / 発行年 平成14年

vol.11,No.3 

光線過敏症型薬疹には、光毒性反応と光アレルギー反応の2種類があります。しかし、臨床的には両者を区別するのは必ずしも容易ではありません。いずれの反応も、作用波長は長波長紫外線(UVA;320~400nm)や可視光線であることが多いようです。そのため、ガラス越しでも皮疹は発症します。

ネブライザー療法用薬剤の選択-2

発行日 2002-05-01 / 発行年 平成14年

vol.11,No.2  | 追加資料 ajisai11-2_dataexcel

濃厚汚染を受けたネブライザーは、患者の気管支や肺胞に、微細なエアゾル(小さな水滴)とともに大量の微生物を運びます。このため、汚染ネブライザーは感染源となります。よって、患者ごと、また同一患者では24時間ごとに洗浄・消毒を行うべきです。超音波式の薬液カップや蛇管などのパーツは薬液消毒、ジェット式は構造的に消毒剤浸漬が行いにくいため温水浸漬が適しています。

ネブライザー療法用薬剤の選択-1

発行日 2002-02-01 / 発行年 平成14年

vol.11,No.1 

ネブライザー療法では、薬剤として抗生物質、ステロイド剤、抗アレルギー剤、粘液溶解剤等がそれぞれ単独又は併用で使用されますが、他剤との配合に注意が必要です。ネブライザーの「ジェット式」については薬液を選ばず、ほとんどの薬液を霧にすることが可能です。2種以上の薬液を混合しても同様です。しかし、「超音波式」ネブライザーについては粘性の強い薬剤・混合すると白濁する薬剤などは霧にすることができなかったり、たとえ霧になったとしても霧の量が極端に少ないということが起こり得ます。また、2種以上の薬液を混合した場合、その配合によっても使用状況が変わることがあるようです。

医薬品副作用解説-6 便の色調に影響する薬剤

発行日 2001-09-01 / 発行年 平成13年

vol.10,No.6 

薬剤投与による便の変色は、薬剤やその代謝産物の反応により便全体が変色するもの、薬剤の混入によりまばらに着色、変色するもの、薬剤の副作用として消化管出血や肝障害などを起こし変色するものがあります。便の色調に影響を与える薬剤には、薬用炭、鉄剤、タンニン酸、銅クロロフィル、リファンピシン、フェノールフタレイン、センノサイド、サントニン、アルミニウム塩、硫酸バリウム、制酸剤等がありました。

錠剤の粉砕・カプセル剤の開封-3

発行日 2001-06-01 / 発行年 平成13年

vol.10,No.5  | 追加資料 ajisai10-5_dataexcel

小児の場合、錠剤やカプセル剤の服用は5歳以上を目安とし、それ以下は誤飲の危険性があるため粉末・シロップ剤が処方されます。錠剤の粉砕、カプセル剤の開封は、原則として行うべきではありませんが、小児剤型に乏しいため、粉砕・開封を要求されるケースがあります。よって、化学的な安定性の確認、誤嚥や過量投与が妨げる安全性の高い剤型等を考慮し、設計・調製する必要があります。

錠剤の粉砕・カプセル剤の開封-2

発行日 2001-05-01 / 発行年 平成13年

vol.10,No.4  | 追加資料 ajisai10-4_dataexcel

錠剤の粉砕、カプセル剤の開封は、原則として行うべきではありませんが、臨床上種々の理由により、粉砕・開封を要求されるケースがあります。その中でも、基本的に粉砕・開封を行わないほうがよい製剤の一つとして、徐放性製剤があります。徐放性製剤は同一成分でも製剤加工などの違いにより、体内動態が異なることがあり、まったく別の薬剤であることの認識が必要です。

錠剤の粉砕・カプセル剤の開封-1

発行日 2001-03-01 / 発行年 平成13年

vol.10,No.3  | 追加資料 ajisai10-3_dataexcel

錠剤やカプセル剤は副作用の抑制、的確な効果の発現、形態や服用のしやすさ、品質確保など、目的に応じて様々な剤型が使用されています。よって、錠剤の粉砕、カプセル剤の開封は、原則として行うべきではありませんが、臨床上種々の理由により、粉砕・開封を要求されるケースがあります。

非ステロイド性消炎鎮痛剤と適応疾患

発行日 2001-02-01 / 発行年 平成13年

vol.10,No.2 

非ステロイド性消炎鎮痛薬はNSAIDs(non-steroidal anti-inflammatory drugs)という略称でよばれ、抗炎症・鎮痛・解熱作用を併せもつ薬物群の総称です。化学構造から、酸性系のサリチル酸系、フェナム酸系、酢酸系、プロピオン酸系、オキシカム系、ピラゾロン系等と、塩基性系に分類されます。多様な構造にも関わらず、その主要作用機序は共通しています。酸性NSAIDsはプロスタグランジン(PG)合成抑制作用をもち、強い鎮痛・解熱・抗炎症作用を示しますが、塩基性NSAIDsは鎮痛作用はありますが、抗炎症作用は弱いという特徴があります。

疥癬

発行日 2001-01-01 / 発行年 平成13年

vol.10,No.1 

疥癬とは、疥癬虫(別名:ヒゼンダニ)というダニの一種が皮膚に寄生しておこる疾患です。臨床症状として、夜間に痒みがひどくなるのが特徴で、柔らかい皮膚に小丘疹、結節、線状疹(疥癬トンネル)等の皮疹を生じます。疥癬トンネルがあり、ここから虫体を発見できれば診断がつきます。疥癬は人から人へ接触感染するので、感染予防策として、患者の隔離(ノルウェー疥癬)、毎日入浴、洗濯済みの肌着やリネン類の交換等を行います。疥癬虫は熱に弱く、湿度に関係なく50℃、約10分で死滅するため、熱処理できるものは熱処理を行います。又、親密な接触のある人、同居人は皮疹がなくても同時に予防治療を行う必要があります。

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