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嚥下障害患者における薬剤投与

発行日 2007-10-01 / 発行年 平成19年

vol.16,No.2 

高齢者の急激な増加や医療環境の変化に伴い製剤技術に対する要求(医療現場での利便性の向上、薬剤自体の服用のしやすさ)等、従来は重要視されてこなかった部分がニーズとしてクローズアップされるようになりました。そこで開発された口腔内崩壊錠は、嚥下困難な患者のために開発された画期的な製剤です。錠剤を嚥下できないからといって懸濁、粉砕して調剤する必要性がないため薬剤師の労力が軽減されるばかりか、懸濁、粉砕によるデメリットが回避することができる製剤です。

メディカル・アロマセラピー

発行日 2007-07-01 / 発行年 平成19年

vol.16,No.1 

アロマセラピーとは、芳香植物から抽出された天然のオイルであるエッセンシャルオイルをマッサージ、塗布、吸入、湿布、入浴などのさまざまな方法で用いる療法です。広くは美容を目的としたエステティックアロマセラピーなども包含したものですが、医療・看護の領域で行われているメディカル・アロマセラピーは病気の予防や治療、症状の緩和、リラクゼーションを得ることなどを目的として、補完・代替医療の一つとして医療機関や介護施設で取り入れられています。

動物由来感染症-1 狂犬病

発行日 2006-12-01 / 発行年 平成18年

vol.15,No.3 

狂犬病は代表的な動物由来感染症であり、発症した場合の死亡率は100%と極めて高い疾患です。狂犬病は日本、英国、オーストラリア、ニュージーランドなど一部の国々を除いて、全世界に分布しています。主な感染源動物は、イヌ、ネコ、キツネ、アライグマ、スカンク、コウモリ、マングース等です、中でもイヌが人に対する主な感染動物です。狂犬病の流行地域に渡航する場合には、渡航前に予防接種を受けておく必要があります。症状としては、前駆期(2~10 日間)にはかぜに似た症状のほか、咬傷部位に掻痒感、熱感などの異常感覚がみられます。次の急性期には不安感、恐水症状、興奮性、麻痺、精神錯乱などの神経症状が現れ、2~7日後に昏睡期に至り、呼吸障害により死亡します。狂犬病は感染してから発症するまでの期間(潜伏期)が一般に1カ月から3カ月、長い場合には感染してから1年から2年後に発症した事例もあります。

医薬品副作用解説-9 尿の色調に影響する薬剤

発行日 2006-10-01 / 発行年 平成18年

vol.15,No.2 

尿の異常着色の原因としては、大きくわけて尿の濃度変化(水分摂取不足、熱性疾患時、運動時などの脱水時など)によるものと、尿中への異常物質(薬剤、食物の色素等)の混入によるものとに分けられます。医薬品による尿の色調変化は、薬剤そのものの色や濃い色をもつ代謝物が尿中に排泄されるために起こる一次的なものです。通常は使用を止めた時点で正常に戻ります。

排尿に影響を及ぼす薬剤

発行日 2006-06-01 / 発行年 平成18年

vol.15,No.1 

正常の蓄尿・排尿は膀胱排尿筋と尿道括約筋との協調により行われ、副交感、交感、体性からなる末梢神経系、および仙髄、脳幹橋部の排尿中枢、大脳などの上位中枢によりコントロールされています。加齢に伴い、排尿筋、尿道括約筋収縮力は低下し、排尿効率と尿禁制の両者が障害され、尿流量の低下、残尿の増加、膀胱容量の低下を認めます。それに加えて、男性の場合は前立腺肥大症などの下部尿路閉塞による排尿障害、女性では骨盤底筋群の脆弱化による腹圧制尿失禁を伴うことが多いといわれています。

インフルエンザ脳症

発行日 2005-12-01 / 発行年 平成17年

vol.14,No.6 

インフルエンザ脳症とは、インフルエンザ罹患に伴う合併症のうちで最も重篤なものの一つで、主に6歳未満の小児に発症します。脳症の基本的な症状として、痙攣、意識障害、異常行動の3つがあります。インフルエンザによって発熱してから、これらの症状を発症するまでは数時間から1日しかかかりません。その後、神経症状がどんどん悪化し、発症から死に至るまではおよそ数日という短さです。死亡率は約15~30%、何らかの後遺症を残すのは25%と非常に予後も悪く、何の問題なく治る子供は約半数にすぎません。

医薬品副作用解説-8 味覚障害

発行日 2005-10-01 / 発行年 平成17年

vol.14,No.5 

味覚障害を引き起こす原因には、全身疾患や内分泌疾患(糖尿病・甲状腺機能低下症等)、薬剤の副作用、鉄欠乏性、亜鉛欠乏性、口内疾患、放射線性、耳手術後(鼓索神経障害)、心因性、神経伝導路の障害などがあります。その他、風味障害や臭覚障害のために味覚障害を起こす場合もあります味は、舌などに存在する味蕾を刺激することによって認識されます。その味蕾の新陳代謝には亜鉛が必須であり、味覚障害の多くは亜鉛欠乏と関連しています。

夏に起こりやすい疾患 熱中症

発行日 2005-08-01 / 発行年 平成17年

vol.14,No.4 

暑さによる病気は、一般には熱射病(日射病)として認識されていますが、医学的には熱中症と総称されます。安岡らによる分類では、熱中症(暑熱障害)はIII~I度という、数値による重症度評価がなされています。熱中症の治療の原則は、熱中症を予防することであり、休息、冷却、水分補給が基本となります。

高血圧治療ガイドライン2004の概要 メタボリックシンドロームと高血圧

発行日 2005-07-01 / 発行年 平成17年

vol.14,No.3 

日本高血圧学会が作成する高血圧治療ガイドライン(JSH)が、新たな降圧薬の登場、多くの大規模臨床試験の結果発表、また2003年には米国のガイドライン第7次改訂版(JNC-7)、欧州のガイドライン(ESH/ESC)、WHO/ISH等が次々と改訂されたことをうけ、4年ぶりに改訂されました。

ウイルス性感染性胃腸炎

発行日 2005-02-01 / 発行年 平成17年

vol.14,No.2 

感染性胃腸炎には、ウイルス性のものと細菌性のものの他、寄生虫によるものがありますが、冬季に発生する感染性胃腸炎のほとんどがウイルス性の胃腸炎です。原因ウイルスは、ロタウイルスとともにノロウイルス(Noro virus; かつてSRSV や Norwalk-like virus と呼ばれていたもの)が注目されています。ほかに、アデノウイルス、アストロウイルス、サッポロウイルス等のウイルスが知られています。

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